日本はシルバーウィーク何ですね。成田にはたくさんの人がいました。
15日から出発した8日間の旅も幕を閉じました。
とにかく今回のCANILLAS CUPも素晴らしい大会でした。
子供たちがレアルやアトレチコと試合が出来たのは何よりの経験。
そして自信にもなりますし、更にこの2チームでも優勝出来ない、ラージョがいた。
子供たちにとっては世界が果てしなく広く感じたんではないでしょうか。
今回この大会に出たことで色々な人がこういう大会があることを知り、中継を見ていた世界中の人が日本という国のチームが出場してることを知りました。
サッカーは凄くシンプルです。
ヒカルの名前を今回どれだけの人が覚えたか知っていますか?
最終戦。ヒカルの名前を叫ぶお客さんがどれだけいたことか。
とにかくシンプルなんです。
サッカーは実力があれば誰もが頂点まで駆け上がることが出来る可能性があります。
そこに人種は関係ありません。そして一番どのスポーツよりも世界に出やすいスポーツです。
ボールを追いかけるだけで世界中に友達が出来ます。
今回の子供たちも言葉なんか誰もがわからなかったんですが、意思は通じ最後アルバロがみんなと別れ際に涙を浮かべていたのを見てぐっとくるものがありました。
国際人を育てようと日本で授業を受ける意味はどこにあるんでしょうか。
世界に出て全てに触れなさい。
日本の中では同じ言葉で学ぶことは出来ますが、世界は言葉なしで一番大切な心と人への優しさを教えてくれます。
意外なこともありました。
誰がミッキーの中におじさんが入っていると知っていたでしょうか?僕も初めてみて度肝を抜かれました。
子供たちはまた普通の毎日に戻りますが、日本の波にのまれないで下さい。
常識は非常識であり、当たり前はそうじゃないです。
1日目僕の後ろばかり歩いていた君たちが最終日に前を堂々と歩いている姿を見て嬉しかった。
そして最終日の午前中、ついにジョルジュメンデスのとこと繋がることが出来ました。
”いつも頭の中に世界一への地図は描いている。”
SEE YOU AGAIN!