世界NO1クラブのスカウティングの目。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

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稲若健志オフィシャルブログ

2012年からレアルマドリードに関わり今年で4年目になりますか。






もうずっとレアルのメソッドを学んでいるのでさすがにマドリーの事はかなり分かってるつもりです。






昨日2015-2016シーズンの各カテゴリーのカンテラ監督も発表されて。






ソラリがカデーテからフベニールBに移動したのを見ると着実に階段を昇っているなと。





世界を何度も取っているロベがマドリーを離れることにはビックリしました。
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そして今日は世界一のクラブのスカウティングがどのくらい日本の指導者の目と違うのかを少しだけ。




レアルのワールドスカウティングのハビ(高橋先生との2ショット)
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常に世界中を周り選手を発掘してるんです。




先週はフィンランド。
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26日に来日してそこから日本全国回るんですが。






世界中の選手を見てるスカウティングはどのくらいの目があるのか。






信じられないでしょうが、100人の子供達を自由に5分間ドリブルさせるだけで3人有能な選手を選ぶことが出来ます。





更にある程度の成長がプレースタイルだけでわかります。





これは実際の話なんですが。





今14歳の子でずっと長年デフェンスをやってた子がスペインに行き、この子はデフェンスなら普通だけどFWならかなりのとこまで行けると言われ帰国。





それを監督に伝え、FWで出場すると点をバンバン取って大ブレイク。






今ではFW定着。






要するに見る選手の数も違うし、見ている場所も違う。




動き、体の使い方、強さ、頭、性格。






世界一のクラブがどういう選手をほしてるかわかりますか?





足元が上手い選手?





身体能力が高い選手?





足が速い選手?






どれも違います。






世界一のクラブが探している選手は、






どの場所で何をすればいいか的確に判断出来る選手です。




要するにどこで何をすればゴールを取れるかを逆算出来る選手。





技術や身体能力が高い選手なんてどこにでもいるんです。





人を次から次へ抜く選手。





必要ないんです。






見せるサッカー?





必要ありません。





どうしたらゴールを奪えるかを思い描ける選手。





それが世界一のクラブレアルが欲しい選手なんですよ。





次はもう少し細かく話をしたいと思います。