今昼なうです。
写真は後で載せるとして、皆さんはキーパーにとって何が大切かわかりますか?
今日練習を見ていて思ったんですが。
皆さんパラグアイ代表でベレスで世界一をとったチラベルト知ってますよね?
チラベルトに対してどういうイメージがありますか?
何が凄いかわかりますか?
これを答えられる日本人は限りなく0に近いと思います。
日本人の皆さんのチラベルトのイメージはとにかくリーダーシップがあり回りを鼓動しチームを引っ張る、そんな感じではないでしょうか。
でも別にそこが凄いのではなく、チラベルトにはキーパーにとって一番大切なものが備わってたんです。
技術で行ったら日本人の方が遥かに細かい練習をしてるし、飛ぶ技術なども高いでしょう。
キックなどもチラベルトより正確な選手なんて腐るほどいます。
もちろんセービングも然り。
現役最後の方は少し太ってましたし。
ではなんでチラベルトがあそこまで凄い選手として評価されたのか。
それは選手との距離感なんです。
チラベルトは他の選手よりも距離感が抜群だったんです。
これは練習では絶対につかない、試合でしか学べない距離感。
日本人の選手は非常に技術は高く、素晴らしい選手が多い。
でもこの距離感という意味をわかるキーパーがあまりいない。
簡単に言えば野球でスーパープレーが飛び出すその前に予測のポジションが数M違っていたら普通のプレーでなんなくアウトに出来る。
それはポジション二ングではなく、キーパーというポジションでは選手との距離感になるんです。
良かったら昔のチラベルトの映像を見てみて下さい。
さてリエストラ光大。
朝からたくさんのお父さん方!仕事はどうした!?
今日は航が風邪で練習を休んだのでアルヘンで話だけしてウラカン。
ちなみに光大日曜日のメンバー入りです。