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次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

稲若健志オフィシャルブログ

日本の子供達がよくサッカー動画などを見て、この技凄い!と練習する習慣。





これが世界との差だと僕は思います。





日本の子供達はサッカーの中で人を抜くことに対して魅力を感じ、そこだけにスポットライトが当たるため技が凄いと感じたり抜くことが凄いと思ってしまう。





日本の子供達は人に対しドリブルするのに対し、世界トップクラブの子供達はゴールに向かってドリブルする中で人を抜くんです。





人を抜いてゴールを目指すわけじゃなく、ゴールを目指す中に人を抜かなければいけない場面になるだけなんです。





昨日チャンピオンズリーグの中で何度もサイドでロナウドがボールを持ち足技を見せましたが状況は何も変わりませんでした。





その技に大抵の日本人は凄い!俺もやりたい!と思うでしょうが、昨日隣で一緒に見てたレアルのカンテラコーチは一言。






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要するに人を抜くことや見せる技はサッカーじゃないんです。





ただのパフォーマンス。





状況が変えられないプレーに評価なんてないんです。





日本人はよく見せるサッカーで魅了しようと言いますが、それはただよく見えるだけのまやかしの言葉。





昨日ユベントスが勝つためにあれだけ時間稼ぎに倒れたり、マリーシアを使ったり。





見せるサッカーを賞賛するのは、たまたま強いチームの監督、例えばバルサなんかがそう言ったのを真似ただけ。





パスで圧倒すれば魅せるサッカー。ドリブルで圧倒すれば魅せるサッカー。






世界から笑われてますよ。





指導者がまずそこをわからなければならない。




日本の指導者の最大の欠点は足技を教え、柔らかいタッチが出来ればいいと勘違いしてる人が多すぎること。




ボールタッチを教える前にそのボールを貰う方法を教えるべきだし、そのボールをゴールまで運ぶ方法を教えるべきなんです。




常に世界トップレベルを見ていれば必ず気付く。




そして一番大事なのは、それを子供達にわかりやすく口で説明出来なければならないわけです。





子供達が成長するのは、何の練習をするかではなく、何のために何の練習をし、それをどういう状況で判断するかなんです。




それが出来るのがサッカーだけで生きているプロの指導者。





明日からスペインの北のガリシアに世界大会を見に行きます。





レアルの一回戦は柏レイソルです。





他にもバルサ、インテル、ベンフィカ、アトレチコ、バレンシア、ビジャレアル、ユーベ計25チームがガリシアに集結。





世界のサッカーはパソコンで座ってみるのでなく、生で見るからこそ意味がある。





やっぱり常に成長しているので。





明日から楽しみです。夜の10時前。明るいマドリーからでした。
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