2か月での変化。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

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稲若健志オフィシャルブログ

今日から10月がスタートしました。



もう亮哉がアルゼンチンに行ってから約2か月が経とうとしています。



昨日亮哉が来た当時と比べどうなのか、今の状況等々を聞く中で本人はかなり考え方が変わって来たようです。



亮哉が来た当初の第一声が、『俺札幌では有名なんですよ!』



ところが今は、『アルヘンティノスではごく普通の選手。』



それをこの2か月で本人も凄く理解しています。



来た当初の練習では、ある程度できたようでこっちでもやっていけると思っていたようですが、実はこれ誰もが思うんです。


僕もアルゼンチンに来た当初はそう思いました。でもみんな気づくんです。



日本ではよく上手い子がスルスル一人でボールを抜く光景を見かけますが、こっちは小学生でもプレスは早いし、がっつり来るんで何もやらせてもらえない。



亮哉は非常に吸収力が高く素直なので、アルゼンチンではどういうプレーをすれば評価されるのか何が高いレベルでは必要なのかをしっかり理解しています。



今まではもったらとにかくドリブルで仕掛けることばかり。中盤ではいかにシンプルに取られないようにボールを回し、ペナボックスに入った時点で仕掛ける。



ようするにどこで何をすればいいかをわかっていなかったので、こっちに来てサッカーを理解するようになりました。



上手い選手は世界中腐る程いるんです。でも評価が高い選手程、中盤でドリブルしかしない訳ではなく、どこで何をすればいいのかの判断がしっかりと出来るんです。



まあやっぱりアルゼンチンと日本は違いますよ。


ストリートサッカーなどで小さい頃から自然と体の使い方などを学べるアルゼンチンと、外は不審者がいるからボールも蹴らせてもらえない日本と、この環境の差は大きいと思います。



亮哉はコーンドリブルの練習とかやらせたらぴか一。止の練習をやらせたら本当にうまい。でもサッカーってそうじゃなくて例えば右から選手が来たらファーストタッチはここに置いてここにボールを出そうとかそういうことなんですよね。



アルヘンのAFA組11人何かはそんなのほんとに当たり前に出来ます。



でも亮哉がこうして監督に目に留まりチャンスを与えられたのも何かの運命だと思います。



この前の練習試合でもサイドからのセンタリングから1点取りましたしね。



この2か月で亮哉がいい方向に変わってきたので、試合でもいい結果を残してくれるんじゃないでしょうか。



世界NO1サッカー選手輸出大国アルゼンチンで11歳からサッカー出来る幸せ。親に感謝ですね!