マドリーと日本の子供達 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

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稲若健志オフィシャルブログ

皆様おはようございます。





マドリードは朝の6時です。





こっちは日が落ちるのが遅いため、日が昇るのも遅いんです。





マドリードにいると、日本のようにきちっとしてないんで、凄くなんていうか柔らかい。

タクシーのおやっさんがいきなりサッカーに交じってきて、お客さん来てるのに、お客さんに後にしろ!今忙しいからって言ってみたり。




そのお客さんが日本なら怒って帰るのに、サッカーに入ってくるみたいな(笑)





更にみんな親切だしね。




この国はサッカーが24時間南米みたいに出来ないけど、でも質は非常に高いと思います。




僕が見ているのは世界一の育成組織だけじゃなく町クラブ何かも見る機会がありますが、こっちの子供はサッカーをよくわかってます。




技術があるからドリブルするとか、ばかみたいに走るとか、そういうのはありません。





適材適所に何をすればいいかがよくわかってるんです。日本にいればあんな育成がいいとか、日本の中にいれば目立つ指導もこっちのレベルには到底及ばないと子供を見れば誰でもわかると思います。





後はこっちの子供はみんな素直。凄く監督、コーチの話を聞くし更にそれを自分なりに進化させて実践する。




もちろん小さな子供ながらにレアルのようなクラブは、常に結果を出しつづけなければいられないのをよくわかっていますが。





いつも子供達の合宿でよくいうんですが、馬鹿じゃサッカー出来ないぞと。





それは学校の勉強のような事じゃなくて、考えていい選択肢を選び続けられる頭脳。





ここでこのパス、ここでシュートみたいな的確性。





日本の指導者に足りないのは、圧倒的に学ぶ時間。ほとんどの指導者が今に追われ、学ぶとしても本だとか映像だとか。





生で見れるのもJリーグ。日本はサッカー先進国ではないので、歴史が浅い。





最近日本のサッカー良くなってきたななんて思ってこっちのサッカーを見てみて下さい。





まだまだ圧倒的な差があることに気付かされますよ。子供達の質やレベルは比べものにならないです。





素人が見てもすぐにわかります。




サッカーとは違うんですが、一昨日会った日本人の方がこんな話をしていました。




マドリーにいても必ず日本語の勉強はし続けなさい。とにかく本を読みなさい。スペイン語能力は日本語が出来ないと絶対に上達しないよと。





全くその通りだと思いましたね。





パエリアを食べながらの独り言でした。