世界には血も涙もない。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

稲若健志オフィシャルブログ

とうとう元ヴェルディのアミーゴ津越が中国に旅立ち、中国の監督として初の練習試合に挑んだようです。



海外でチームを指揮するって、最初は凄く大変だと思います。文化も違うし、生活スタイルも、サッカーも全然違う。




僕らの年齢になると選手を引退し、指導者として歩んでいる人も数多くいます。




その中でやっぱり一番気になるのが、ホンジュラスの山野陽嗣。




ホンジュラスは過酷すぎる。



山野は2014年W杯にホンジュラス代表のGKコーチとして出場するため、もう何チームもホンジュラスでコーチをしています。



だけどその環境が地獄。サソリと暮らしたり、ご飯が用意されなかったり。



給料遅延なんて当たり前。それでも夢を追っている。



つい最近も1部のレアルソシエダと安い給料で契約したみたいだけど、ベンチになぜか入れない。



理由はチームがビザの手続きをいつまでたっても開始しない。



そんな時に、2部のフティカルパの元同僚ハイロ監督から破格のオファーが。



その返事を火曜日までにほしいと言われ。



そしてレアルソシエダからは水曜日にビザの手続きを正式に開始すると言われ。



悩んだみたいですが、当然ブラジル大会の夢の近い場所の一部に残ることに。




2部に断りを入れて、迎えた水曜日。




レアルソシエダの役員。




なんだそれ?そんな話はしていない。ビザの手続きはやらない。嫌ならチームを出ていけ。




ホンジュラスも半端ない。日本ならこんなの絶対ないですが、南米でもざらにあるんです。




これは悔しいの次元じゃない。




人として見ていない。




まあでもこんなことで諦めるようなやつじゃないんで、これからも応援したいと思います。




ブラジル大会に出場して、サッカーの神様はいると証明してもらいたいですね。




こういう話をすると、日本は幸せな国だと心から思います。




それと昨日ドバイのミッチェル・サルガドから連絡をもらい、国際大会を開くから出場しないかと。



でも時期が5月なんです。



春休みならチャンスはあったかもしれませんが。



でも誘ってくれるのはありがたいですよね。



さあ今週も頑張って行きましょう!