収穫!
シルバーウィークは天気のいい日が続きましたが、晴天のため、ついに初霜も観測。
例年よりもずいぶん早い初霜にあせりも感じつつ、荒川さんに電話してみると、意外にも明るい声。
「こんな年もあるんだから仕方ない。それよりももう収穫始まるよ」と完全に自然の営みを受け入れている様子。さすがです。
そんなわけでシルバーウィーク最終日、東旭川の荒川ファームでコメの収穫を取材してきました。
天気は晴天。午後11時から新車のコンバインを使っての本刈りを行いました。
こちらが納車間もない、ヤンマー製の最新型コンバイン。以前に使っていたものは10年ほど働いてくれたそうですが、キャタピラーや脱穀ロータリーなど消耗部品の多くが駄目になってしまい、今年新車の導入に踏み切ったとのこと。
自宅からトラクターで牽引して、田んぼまで運びます。
前面のバリカンのようなものが刈り機。6列を同時に刈り取りながら進みます。
さぁ、いよいよコメの刈り取り。
コンバインが田んぼに入っていきます。
田んぼの稲を刈り取りながらまっすぐ力強く進みます
コンバインの側面を開けると脱穀ロータリーが見えます。
これで刈り取った稲を脱穀し生籾にします。
稲くずはコンバインのおしりから排出される仕組み。
こんな具合に脱穀していきます。
脱穀しながらコンバインに生籾が貯蔵されてます。
ある程度たまってくるとトラックの荷台に排出。
慣れた具合に荒川さんはコンバインのノズルを操作し、荷台に生籾を移します。
細かい籾くずが舞い、カメラが心配。ちょっと咳き込んでしまいました。
その後、初めてコンバインの運転席に座らせてもらい、なんと刈り取りまでさせてもらいました。
これがコンバインのコクピット。
CDオーディオ、バックモニター搭載。もちろんクーラーも。
ハンドルの液晶にはヤン坊、マー坊。
初めてのコンバイン操作。手元のレバーを上下に操り、アクセル操作。
稲の列に合わせながら、ハンドル操作。
「目がおかしくなるっしょ」と荒川さん。慣れれば慣れるほど、目が自然と直線を追いかける感覚。
初心者がやるとこのように刈り残しが。
おコメ数十粒分。もったいない!
今年は天候が悪く、出来がすこぶる良かった昨年と比べると約6割の出来。
それでも黄金色に波打つ田んぼの稲を見ると、収穫できる喜びを感じるそうです
荒川ファームでは10月半ばまで収穫作業が続きます。
例年よりもずいぶん早い初霜にあせりも感じつつ、荒川さんに電話してみると、意外にも明るい声。
「こんな年もあるんだから仕方ない。それよりももう収穫始まるよ」と完全に自然の営みを受け入れている様子。さすがです。
そんなわけでシルバーウィーク最終日、東旭川の荒川ファームでコメの収穫を取材してきました。
天気は晴天。午後11時から新車のコンバインを使っての本刈りを行いました。
こちらが納車間もない、ヤンマー製の最新型コンバイン。以前に使っていたものは10年ほど働いてくれたそうですが、キャタピラーや脱穀ロータリーなど消耗部品の多くが駄目になってしまい、今年新車の導入に踏み切ったとのこと。
自宅からトラクターで牽引して、田んぼまで運びます。
前面のバリカンのようなものが刈り機。6列を同時に刈り取りながら進みます。
さぁ、いよいよコメの刈り取り。
コンバインが田んぼに入っていきます。
田んぼの稲を刈り取りながらまっすぐ力強く進みます
コンバインの側面を開けると脱穀ロータリーが見えます。
これで刈り取った稲を脱穀し生籾にします。
稲くずはコンバインのおしりから排出される仕組み。
こんな具合に脱穀していきます。
脱穀しながらコンバインに生籾が貯蔵されてます。
ある程度たまってくるとトラックの荷台に排出。
慣れた具合に荒川さんはコンバインのノズルを操作し、荷台に生籾を移します。
細かい籾くずが舞い、カメラが心配。ちょっと咳き込んでしまいました。
その後、初めてコンバインの運転席に座らせてもらい、なんと刈り取りまでさせてもらいました。
これがコンバインのコクピット。
CDオーディオ、バックモニター搭載。もちろんクーラーも。
ハンドルの液晶にはヤン坊、マー坊。
初めてのコンバイン操作。手元のレバーを上下に操り、アクセル操作。
稲の列に合わせながら、ハンドル操作。
「目がおかしくなるっしょ」と荒川さん。慣れれば慣れるほど、目が自然と直線を追いかける感覚。
初心者がやるとこのように刈り残しが。
おコメ数十粒分。もったいない!
今年は天候が悪く、出来がすこぶる良かった昨年と比べると約6割の出来。
それでも黄金色に波打つ田んぼの稲を見ると、収穫できる喜びを感じるそうです
荒川ファームでは10月半ばまで収穫作業が続きます。