先日、上半期1番のピンチ を乗り越えたlinenkoです
さて、現在受けている維持療法ですが、
内服の抗がん剤の、
・ロイケリン®(メルカプトプリン)
・メソトレキセート®(メトトレキサート)
をそれぞれ、最初の半量に減薬することで、
血球が下がらず、安定するようになりました
そのおかげで、4週ごとに点滴・注射をするお薬を打った後も、
2週間後の外来で になりました
あ、そうです
先生に確認しました
普通は4週ごとに点滴・注射をするところ、
前回(2回目)は、血球の様子を見るために、
初回の点滴・注射から5週目に打ったのです
『その場合、3回目の点滴・注射はいつ打つの』
という疑問です。
結論としては、
1番最初の投薬開始からカウントする とのことでした
つまり、今回3回目の点滴・注射は、
初回から8週目、2回目から3週目に打ちました
(もちろん、その時の血球の状態によるかと思いますが・・・)
そんな感じで、今回無事に3回目の点滴・注射を受け終わりましたが、
ちょっとしたアクシデントが・・・
毎回、点滴・注射の当日から5日間、
・プレドニン®(プレドニゾロン)
を内服します
ところが今回、先生がプレドニンの処方を忘れてしまったのです
診察室で一緒に確認したのに、私もうっかりでした
家に帰ってからお薬の整理をしていて気づいて、
急いで病院に電話をして、翌日取りに行くことに・・・
この時 先生から聞いたのですが、
この5日間のプレドニンは、病気の治療のためではなく、
吐き気止めの目的で内服しているそうです
(入院して当初のプレドニンの点滴はがっつり治療目的だったと思います)
翌日また病院に行かないといけないのに、嫌な予感・・・
(前回・前々回は軽い胸焼けのような不快感はあるものの、
注射の翌日は比較的体調は大丈夫だったけれど)
そして、その予感 的中です
朝起きた時は何ともなかったのですが、
電車に乗ったあたりから気持ち悪くて気持ち悪くて・・・
頭をぽわぽわして、耳の詰まった感じまでしてきました
病院についてからもぐったり
先生が申し訳なさそうに処方箋をくださって、
急いで近くの薬局へ
「お水あるので、よかったらそこで飲んでいってください」
と薬剤師さんのお言葉に甘えて、
速攻でプレドニン補充
どよ~んとしながら電車に乗ってお家へ
・・・と
家が近づくにつれて、
何だか気分がスッキリしてくるではありませんか
そして最寄駅に降りた時にはケロリとしていました
プレドニン の効果って、すごいんですね
まさかここまでとは・・・驚きました
小粒のくせに、苦くてたまらない、
一度にたくさん飲まなければいけないプレドニンですが、
今回の件で、そのありがたさを実感しました
まさしく、
『良薬は口に苦し』 です
先日、退院祝いで、大学時代の親友2人と、
旅行に行ってきました
気の許せる友人と、ゆっくりのんびり、
リフレッシュすることができました
2人ともお休みをとってくれて、週末の混雑は避けることができました。
こんな友人がいてくれることにまたまた感謝です