維持療法開始から、約5週間が経過しました!
そしてやはりブログはさぼりがちです・・・
さて、<維持療法 M-1>の経過です
(血球の変化などなど)
1週目・・・
・白血球 : 投薬開始からほぼ変わらず
(免疫の要、好中球はやや増です)
・血小板 : 心配していましたが、やや増
・赤血球 : 安定の基準範囲内
・肝機能値 : こちらも心配していましたが、上がることなく
(ちょい飲酒あり・・・です)
点滴静注のオンコビンの影響で、
血球(特に白血球)ががたんと下がることを心配していましたが、
そんなことはなく、即・休薬とはなりませんでした
ただこれは、5日間内服したプレドニゾロン®(PSL)の影響で、
血球が少し上がっている(カバーされている)ためだろう、とのこと
油断は禁物です!
2週目・・・
・白血球 : やはり減少し、基準値を少し下回りました
(好中球ももちろん少し減少です)
・血小板 : こちらも減少・・・10万を切ってしまいました
・赤血球 : 久しぶりに基準値以下に・・・
(早歩きすると、軽く息切れがありました)
(入院時に比べると全然高い値ですが、
体がそれに慣れてしまっていたからでしょうね…)
・肝機能値 : 少し上昇です
プレドニゾロンの影響が切れて、やはり血球が下がりました
肝機能も、おそらくロイナーゼ®(L-Asp)の影響で上昇です
治療プロトコール通りに進めるなら、
ロイケリン®(6-MP)を半分に減薬して、翌週の経過をみるそうですが、
ちょうどG.Wと重なり、「実家に帰りたい」と伝えていたところ、
「骨髄検査の結果も問題ないし、
(最新の骨髄検査でもMRD陰性でした)
次の外来を2週間後にするなら一旦休薬にしましょう」
となり、<M-1>初回は2週間で休薬になりました
おかげで、血球減少の影響で体調が悪化することを心配せず、
久しぶりの実家を満喫することができました
4週目・・・
・白血球 : 基準値よりは少し低めですが、上昇傾向です
(好中球数は変わらず)
・血小板 : 思った以上に回復していました
・赤血球 : こちらも回復です
(世の中の貧血気味な女子よりしっかりあります)
・肝機能 : 改善していました
初回の投薬から4週経過し、ちょうどday29 なので、
抗がん剤の内服再開と、2回目の点滴静注・筋肉注射の予定でしたが、
初回の結果を踏まえて、
まずはロイケリン®(6-MP)とメソトレキセート®(メトトレキサート)
の内服を半量で再開して、プレドニン®(PSL)と、静注・筋注は
翌週の検査結果を見てから、となりました
こんな感じで、投薬の間隔は微調整していくのですね・・・
そして5週目・・・
・白血球 : 基準範囲内まで回復
(好中球もばっちりです)
・血小板 : こちらもさらに増加していました
・赤血球 : これまたバッチリです
・肝機能 : 全く問題なしです
なので、静注・筋注をしてもらって、
プレドニゾロン®の5日間内服も再開しました
注射の日付がずれた分、今後は「4週間ごと」をどう計算していくのか、
聞き忘れてしまいましたので、
(待ち時間が長すぎて、ボーッとしておりました・・・)
それは次回確認したいと思います
それでは、失礼します・・・
(久しぶりに地元のお友達と海へ
お天気が良くて気持ちよかったです)
(帰省先でも公演をお散歩してきました)