2月末に退院してから、約1ヵ月が経過いたしました
だらけきった生活をしていること以外は、
体調の崩れなどなく、いたって快調に過ごしております
朝がどうしても起きられないのです・・・
そして寝坊した分、
朝食2時間後のイトリゾールの縛りで、
1日2食になってしまっています。
おでかけも遅くなってしまいます。
ここは直していかねば・・・
それ以外は、
掃除・洗濯・お料理・退院祝いの会、と
ちょこまか動いております
家族で退院祝いの焼肉
”予約が取れない”のも納得
お友達とランチ
さて、退院1週間後に最初の外来で、
血小板がまだ低く、次の抗がん剤開始は待機となっておりました。
さらに退院2週間後にリベンジも、
まだわずかに血小板が足りず、さらに2週後に受診となりました・・・
次の抗がん剤を開始する基準として、
・白血球は1000以上(←これは全く問題なくクリア)
・血小板は10万以上 とされているそうです。
そして満を持して、退院4週間後の外来。
血小板は10万ちょっととギリギリクリアでした
「思った以上に増えなかったですね・・・」
と言われてしまいました(笑)
いつまでも先延ばしにしてもしょうがないので、
あと1週間後に次の抗がん剤をスタートすることとなりました
(悪あがきであと1週間だけ待機です)
次に使う抗がん剤は、比較的骨髄抑制が強いらしく、
あまり血球が高くない状態でスタートしても、
結局すぐに血球が下がってしまって、
お薬を中止する羽目になってしまうのです・・・
使う抗がん剤によって、
骨髄抑制(血液を造る働きを抑えること)の程度は異なります。
入院中の治療は、骨髄中のがん細胞を徹底的に叩きのめすために、
決まったスケジュール通りにガツンとお薬を使って、
血球もガンガン下がります。(下がってナンボです)
でも外来での治療はそうはいきません。
血球が下がりすぎると免疫力が下がってしまって、
普通に街中で生活を送ることができなくなってしまいます
そのため、定期検査で血球が下がりそうだとなると、
抗がん剤を減量したり、中止したりしなければいけなくなるそうです
そんなこんなで、退院してから約1ヵ月。
何の制限もなく、快調・快適に生活をしております。
次の抗がん剤の影響がどのくらいなのか、少し不安はありますが、
体調に変化があっても大丈夫なように、
” 退院祝い ” と ” お花見 ” の予定は、
治療開始前に詰め込みたいと思います
その辺はぬかりなしです