「内蔵温度の低下」は精神的にも悪影響がある。
これは自律神経の「交感神経」と「副交感神経」というものの働きと深く係わっている。
とこの本の作者山口 勝利さんはおっしゃってます。
「交感神経」は活動的な時に働き、「副交感神経」はリラックスしている時に
働きます。
基本的には起床してから約12時間は交感神経が優位に、
夕方以降の12時間は副交感神経が優位に働いてバランスをとっています。
ところが、「内蔵温度」が低下しバランスが乱れると、副交感神経が
過剰に緊張して、「交感神経」の働きが悪くなってしまいます。
そうなると、 だるい 面倒くさい と常にやる気のない状態になり、
だんだんとうつ傾向に近づく・・・。
つまり、頭は起きているのに、体は冬眠中。
簡単にいうとプチ冬眠状態
現代人には、うつ病の患者さんは増える一方のようですが、
もし皆さんの中で、理由もなくちょっとゆううつな気分になっているとしたら、
お腹の冷えが関係しているかもしれません。
腹巻きをする、温かい飲み物や、体の温まる食材を食べる、
じんわりお風呂につかる、軽い運動を心がける。
この本の最後にも、具体的なアドバイスがたくさん載ってました
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