『日本で初めてビニール傘を開発した会社で働いています』
傘をつくり続けて80年。
株式会社小川のブログへようこそ。
先日から、ブログをリニューアルしようとしています。
その一環で、まずブログタイトルを変更しました。
『日本で初めてビニール傘を開発した会社で働いています』
にしました。
え?っと思われた方も多いかも知れませんが、はい、本当です。
世間的には諸説あるようですが、
『日本洋傘ショール協会』発行の書籍によりますと、
弊社が『日本初』ときちんと明記されています。
本日は、そのあたりの歴史を少々。
元々、弊社は傘メーカーではなく、
『傘カバー』を生産していました。
『傘カバー』と言うのは、当時の傘は、生地染料技術が低く、
雨が降っているときに使うと色落ちがひどく、
赤や黒のしずくが服についてしまい大変だったそうです。
それを防ぐために、塩ビシートで作った傘のカバーというものが
商品として存在して、
『カバ印の傘カバー』というネーミングで販売していたようです。
変な話ですね。傘を守るカバーが必要だったんです。
そして、その『傘カバー』に骨を付けて出来たのが、
『ビニール傘』です。
ただ当時は、塩ビシート同士を縫製していたものだったので、
縫製部分から水漏れがあったため、
創業者の小川仙太郎は、塩ビの圧着に必要な
ウエルダー機械を2年かけて開発し、
今とほぼ同様なビニール傘が誕生したのだそうです。
現在では、いろんな傘をつくっていますので、
ビニール傘専門というわけではありませんが、
弊社のルーツはやはりビニール傘なんでしょう。
本日は、株式会社小川の歴史の一部でした。
そしてこれからも歴史は続きます。