初めまして^ ^日々寒い中皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は初めてブログをさせていただきます佐藤と申します。よろしくお願いします^_^
さて、今回のテーマは保安基準に関する豆知識をご紹介いたします。
第1回目はHIDヘッドライトに関する豆知識です。
最近のクルマに標準装備され社外品も多く出回っていますが、明るさの単位を表すK(ケルビン)というのを社外品の箱などによく表記されていますよね?(6000K、8000K等)この数字が多いほど明るいと思ってはおりませんか?
実はこのケルビン、数字が多くても少なくても明るくなることはなく逆に暗くなってしまうのです。
各メーカーで設置されているのが大体4300~4500Kくらいですね。白くなりやすいのが5000~6000Kくらいで、それ以上だと青っぽくなりそれ以下だと黄色っぽくなってしまうのですf^_^;(たまに緑もある)
保安基準ではヘッドライトは白色と定められておりますので、それ以外の色だと車検に通らなくなってしまいます^^;
色だけは人間の目でしか判断できないので難しいところですが、これからHIDを新たにつける方や純正のバーナー(バルブのこと)を明るくしようとしている方がいればケルビンに注意していただけると幸いです(^^)