ゴルフの動きを作り上げる:まとめ(09-04-02) | ゴルフ直線打法

ゴルフの動きを作り上げる:まとめ(09-04-02)

「目的意識が動きを作る(09-02-09)念のため」、「目的意識は根拠とその実用性の確認が必要(09-03-25)念のため」、「目的意識でグリップを固める(09-03-30)念のため」などの議論から、ゴルフの動きを作り上げるには、まず目的意識を明確にし、その実現に有効な体の動きの仕組みを固めて行けばよいことが分かります。

この場合、体のバランス確保のために必要な、頭を安定に保つという条件を充たしながら動きを固めて行くことになります。「目的意識でグリップを固める(09-03-30)」で見たように、体の前面でのヘッドの直線的な動きを確保するようにグリップを固めることでグリップが決まり、このグリップで体の前面でヘッドの直線的な動きを実現する腕の動きも決まることになります。

実際にこの組み立て方で固めたグリップを使ってクラブを握り、体の前の地面上にあるボールを左方向に直線的に打ってみれば、腕の動かし方が分かります。面白いことにこの目的意識に沿った動きを実現するには、常に左腕は外側、右腕は内側に回る動きでクラブを振ることが必要になります。(参考:これは「核心打法」で「腕の魔法の動き」と呼んだ腕の動きです)

実際の大きなスイングの動きでは、この腕の動きを確保するような肩の動きを実現するように体全体の動きを作ることになります。この場合は、体の動きで地球を押し、その反作用で体を動かしてボールを打つことから、体の動きをしっかり地球に結びつけるような脚腰背骨の動きが必要です。

これだけの簡明な条件をみたすようにスイングの動きを作れば、適当なクラブを選ぶことで、求める飛距離と方向性を確保する安定したボールの飛びが確保出来ることになります。(参考:これが「核心打法」の動きになります)

沢山の練習を通じて複雑な動きを試行錯誤的に決める普通の練習法に比べ、この「目的意識」の明確化でスイングを実現する方法は遙かに簡単で実用的なものと言えるでしょう。