石川遼とタイガー・ウッズのゴルフを比較する | ゴルフ直線打法

石川遼とタイガー・ウッズのゴルフを比較する

テレビで見る石川プロの人気は、以前に宮里藍選手らの活躍が女子プロゴルフに人気を集めた現象の裏返しで、一気に男子プロゴルフに観衆を引き戻したようです。ここから人々の期待は石川プロの海外への雄飛に向けられます。

そこで石川プロの技を、現在世界のプロゴルファーの頂点に立つタイガー・ウッズの技と比べてみたくなります。このためには、各部門の年間の平均的な成績を比べる以外に方法は無さそうです。

そこでそれぞれの今年2008年の各部門での統計を眺めると、まずフェアウエイ・キープ率が目に入ります。これは石川が52.57、ウッズが58.93で、大差はないように見えます。ウッズ自身、フェアウエイ・キープ率は余り良くないのです。

ところがいわゆるパー・オン率になると、石川が63.53、ウッズが73.28と大差が見られます。

このことは、石川の場合、一旦フェアウエイを外すとそこからの快復が難しくなる、ということを示しているのではないでしょうか。

もしこの見方が当たっているならば、ウッズとほぼ同等のドライバー・ショットの飛距離を押さえても、方向性の確保に重点を移すべきであるということになるのではないでしょうか。ここに更なる発展への手がかりがありそうです。これは石川プロが華々しくゴルフの世界に登場した時に、世界に羽ばたく条件としてこのブログで指摘した点でもあります。