石川遼プロの技術的進歩
第45回ゴルフ日本シリーズJTカップの最終ラウンドを迎え、今朝(08-12-07)の8時台のテレビ番組(日本テレビ)では、活躍中の石川遼プロについて、最近のドライバー・ショットの動きの改善点の説明がありました。最近の映像を、始めてゴルフの世界に登場した頃のものと比較することで、進歩の要点を示しています。
決定的な改善は頭の動きで、インパクト地点で首が大きく左に傾く動きが消えています。これは過剰な体重移動の動きが減ったためと思われます。これに伴い体の回転的な動きも押さえられ、当初のドライバー・ショットの特徴であったフィニッシュでシャフトを両肩の上に竿竹のように担ぐ動きが弱まり、軽い斜めの動きで背中に降りているように見えます。
過剰な体重移動と体の回転という、二つの余計な動きが排除されれば、不確定要素が減ってショットの方向性の安定化が実現します。手首の余計な動きを押さえて成功した話「練習しても上達しないのは何故か?」(08-12-06)と併せて考えれば、解説者青木功プロの「優勝するのでは」という発言の示すように、今日は石川プロのスイングの改善が見られるものと期待されます。
ところが実際のテレビ番組で見ると、どうやらこの期待は外れたようです。12アンダーで優勝したJ. M. シンの、腕とクラブの振り抜きを優先させるスイングと比較すれば、8アンダーで終わった石川プロのスイングは、体の回転の動きで腕とクラブを振っているように見えます。これでは、あわやOBと思われるようなドライバー・ショットが見られたのも当然と思われます。
更に今日は得意のパットにも頭の動きが見られ、期待された出来ではありませんでした。ドライバー・イズ・ショウ、パット・イズ・マネーですから、これでは青木功プロの期待にも添えないことになります。
並外れた才能と努力の成果である石川プロについて、その現在の成績をこのように分析するのは如何にも不遜のように思われます。しかし、我々普通のゴルファーは、これを他山の石として自分のスイングの改善に役立てなくてはなりません。
いわゆるミー・ハー的にただ褒めそやすだけでは、ひいき(贔屓)の引き倒しにしかなりません。我々は石川プロの更なる前進に期待したいと思います。
決定的な改善は頭の動きで、インパクト地点で首が大きく左に傾く動きが消えています。これは過剰な体重移動の動きが減ったためと思われます。これに伴い体の回転的な動きも押さえられ、当初のドライバー・ショットの特徴であったフィニッシュでシャフトを両肩の上に竿竹のように担ぐ動きが弱まり、軽い斜めの動きで背中に降りているように見えます。
過剰な体重移動と体の回転という、二つの余計な動きが排除されれば、不確定要素が減ってショットの方向性の安定化が実現します。手首の余計な動きを押さえて成功した話「練習しても上達しないのは何故か?」(08-12-06)と併せて考えれば、解説者青木功プロの「優勝するのでは」という発言の示すように、今日は石川プロのスイングの改善が見られるものと期待されます。
ところが実際のテレビ番組で見ると、どうやらこの期待は外れたようです。12アンダーで優勝したJ. M. シンの、腕とクラブの振り抜きを優先させるスイングと比較すれば、8アンダーで終わった石川プロのスイングは、体の回転の動きで腕とクラブを振っているように見えます。これでは、あわやOBと思われるようなドライバー・ショットが見られたのも当然と思われます。
更に今日は得意のパットにも頭の動きが見られ、期待された出来ではありませんでした。ドライバー・イズ・ショウ、パット・イズ・マネーですから、これでは青木功プロの期待にも添えないことになります。
並外れた才能と努力の成果である石川プロについて、その現在の成績をこのように分析するのは如何にも不遜のように思われます。しかし、我々普通のゴルファーは、これを他山の石として自分のスイングの改善に役立てなくてはなりません。
いわゆるミー・ハー的にただ褒めそやすだけでは、ひいき(贔屓)の引き倒しにしかなりません。我々は石川プロの更なる前進に期待したいと思います。