改訂実用版「核心打法」
「実用版「核心打法」」(08-02-01)では、
「マジック・グリップ」で両腕を固めて伸ばすアドレスの構えを作り、
腕を固めたまま確実に「深いトップ」に入れ、
脚腰の踏ん張りで一気に体の右側で振り抜く」
となっています。最近の検討結果から、これを更に実用的に改訂することができます。
前々回(08-04-12)の「左手の握りの仕組み」の議論から、「マジック・グリップ」を採用すると、両脚腰の動きに注目するだけで緩みの残らないスイングの動きが実現できることが分かります。この動きの仕組みを明確にすることが大切で、このためには、これから書く動きの一つ一つを確認する必要があります。一つでも間違うと全体の動きが怪しくなります。
まず「マジック・グリップ」でアドレスの構えを作る動きです。これには「マジック・グリップ」の固め方の再確認が必要です。通常のグリップとの違いは、指でクラブを握るのではなく、両手の平の先端部分でクラブを握り、後ろ三本の指を固く巻き込むことです。左人差し指を右小指と薬指の間の窪みに置き、この動作でグリップを固めてから肘を伸ばします。
この動きで脇が空くように両肘が外に張り出して伸び、両グリップが背側に反って腕が固まり、グリップが肩に繋がります。始めに両脚でしっかり地面を押す構えを作って置けば、この腕の両肘の動きと共に両膝の踏ん張りが現れ、腕の動きが地球に繋がります。この脚腰の動きで、両肩と両腰の間の距離が大きくなるように背骨が踏ん張ります。
こうして腕を強力に動かす広背筋(腕の前面上端部を腰に繋ぐ)が引き伸ばされ、背中に緊張が生まれます。この緊張を増し続ける、すなわち腰と肩の間の距離を増し続けるように、バック、「深いトップ」、ダウン、インパクトの動きを実行すれば、緩みのない強力な腕の動きでボールを打ち抜くことができます。こうして次のような改訂実用版「核心打法」が得られます。
「マジック・グリップ」で両腕を固めて伸ばすアドレスの構えを作り、
クラブを引き上げ
「深いトップ」で方向転換
クラブを引き下ろしてインパクト、
一貫して肩と腰の間の距離を増すようにしてこの動きを実行。
「深いトップ」の動きで荷重が左脚に掛かり、一気に体の右側での引き下ろしに入れます。「言葉で動きを表現する難しさ」(08-03-29)では、危険のない表現は「グリップを押し上げ、押し下げる」になるとしていますが、脚腰背骨の動きで腕の動きを引き出す仕組みが明確になると、「クラブを引き上げ、引き下ろす」という感覚でクラブが振れるのです。
「マジック・グリップ」で両腕を固めて伸ばすアドレスの構えを作り、
腕を固めたまま確実に「深いトップ」に入れ、
脚腰の踏ん張りで一気に体の右側で振り抜く」
となっています。最近の検討結果から、これを更に実用的に改訂することができます。
前々回(08-04-12)の「左手の握りの仕組み」の議論から、「マジック・グリップ」を採用すると、両脚腰の動きに注目するだけで緩みの残らないスイングの動きが実現できることが分かります。この動きの仕組みを明確にすることが大切で、このためには、これから書く動きの一つ一つを確認する必要があります。一つでも間違うと全体の動きが怪しくなります。
まず「マジック・グリップ」でアドレスの構えを作る動きです。これには「マジック・グリップ」の固め方の再確認が必要です。通常のグリップとの違いは、指でクラブを握るのではなく、両手の平の先端部分でクラブを握り、後ろ三本の指を固く巻き込むことです。左人差し指を右小指と薬指の間の窪みに置き、この動作でグリップを固めてから肘を伸ばします。
この動きで脇が空くように両肘が外に張り出して伸び、両グリップが背側に反って腕が固まり、グリップが肩に繋がります。始めに両脚でしっかり地面を押す構えを作って置けば、この腕の両肘の動きと共に両膝の踏ん張りが現れ、腕の動きが地球に繋がります。この脚腰の動きで、両肩と両腰の間の距離が大きくなるように背骨が踏ん張ります。
こうして腕を強力に動かす広背筋(腕の前面上端部を腰に繋ぐ)が引き伸ばされ、背中に緊張が生まれます。この緊張を増し続ける、すなわち腰と肩の間の距離を増し続けるように、バック、「深いトップ」、ダウン、インパクトの動きを実行すれば、緩みのない強力な腕の動きでボールを打ち抜くことができます。こうして次のような改訂実用版「核心打法」が得られます。
「マジック・グリップ」で両腕を固めて伸ばすアドレスの構えを作り、
クラブを引き上げ
「深いトップ」で方向転換
クラブを引き下ろしてインパクト、
一貫して肩と腰の間の距離を増すようにしてこの動きを実行。
「深いトップ」の動きで荷重が左脚に掛かり、一気に体の右側での引き下ろしに入れます。「言葉で動きを表現する難しさ」(08-03-29)では、危険のない表現は「グリップを押し上げ、押し下げる」になるとしていますが、脚腰背骨の動きで腕の動きを引き出す仕組みが明確になると、「クラブを引き上げ、引き下ろす」という感覚でクラブが振れるのです。