腕と体の動きのタイミング
「ゴルフは押しのゲーム、引きのゲームではない」というジョニー・ミラーの言葉を紹介しました。(「腕がヘッドを後ろから押す」(08-02-19))。強くボールを打つには、腕を伸ばして固める必要があります。ゴルフの話に引きの動きと押しの動きの議論がくり返し登場するのは、この動きに二種類あるのが原因です。
タイミングで見ると、ホーガン型の左腕重視は「体で引いて腕を伸ばす」、核心打法は「腕を伸ばして体で引く」となります。ホーガン型ではダウンで体が先行し、腕が引かれる体勢に入ります。この時クラブが遅れるために、右上腕外旋、左上腕内旋の動きに入ります。遅れた腕を引いてボールに向かい、右前腕回内、左前腕回外の動きを加わえてインパクトに入ります。
「核心打法」では、ダウンで一気に腕を右脇前に引き下ろし、両腕を伸ばして体の動きで振り、インパクトに入ります。一貫して右上腕内旋、右前腕回内、左上腕外旋、左前腕回外の、肩と腕の「魔法の動き」で振ります。
ボールを打つには手の握り(グリップ)と腕を固める必要があります。腕を固める動きには上腕と前腕が関係します。両方の動きの組み合わせで、ホーガン型ではヘッドを引く動きでボールを打ち、「核心打法」ではヘッドを押す動きでボールを打つことになります。
上腕と前腕を同じように回すと肘が曲がり、腕がぶらぶら動きます。そこで、肘を固める意識で振れば、上腕の動きと前腕のが対抗(拮抗)して腕が固まります。
ホーガン型のインパクトでは、内旋している左上腕に対して左前腕を外側に回し、これで腕と手が固まります。この前腕の動きが、ホーガンの重視したインパクトのスピネーション(回外)です。「核心打法」では、ダウンで肘を伸ばすと、腕が固まってグリップを押し出すように動きます。この腕を体の大きな筋(広背筋)が引いてインパクトに入ります。
どちらの動きでも腕とグリップは固まり、安定なインパクトの動きが可能になりますが、腕と体の動きの時間関係から、方向性の確保に違いが生まれ、腕を引く筋群の力にも差が生まれます。この様子は、机の脚をボールの代わりに使い、ヘッドに力を加えてみることでも確認できます。
ホーガン流の打法では、腕は一貫してヘッドを引き、「核心打法」では一貫してヘッドを押します。バックとダウンで動きを切り換えれば、更に別の二通りの打法が生まれます。実際の打法では脚腰の動きが関わりますが、ホーガン型では両足の「回転」、「核心打法」では両足の「螺旋」の動きになることに注意すれば、適当な動きが確保できます。
タイミングで見ると、ホーガン型の左腕重視は「体で引いて腕を伸ばす」、核心打法は「腕を伸ばして体で引く」となります。ホーガン型ではダウンで体が先行し、腕が引かれる体勢に入ります。この時クラブが遅れるために、右上腕外旋、左上腕内旋の動きに入ります。遅れた腕を引いてボールに向かい、右前腕回内、左前腕回外の動きを加わえてインパクトに入ります。
「核心打法」では、ダウンで一気に腕を右脇前に引き下ろし、両腕を伸ばして体の動きで振り、インパクトに入ります。一貫して右上腕内旋、右前腕回内、左上腕外旋、左前腕回外の、肩と腕の「魔法の動き」で振ります。
ボールを打つには手の握り(グリップ)と腕を固める必要があります。腕を固める動きには上腕と前腕が関係します。両方の動きの組み合わせで、ホーガン型ではヘッドを引く動きでボールを打ち、「核心打法」ではヘッドを押す動きでボールを打つことになります。
上腕と前腕を同じように回すと肘が曲がり、腕がぶらぶら動きます。そこで、肘を固める意識で振れば、上腕の動きと前腕のが対抗(拮抗)して腕が固まります。
ホーガン型のインパクトでは、内旋している左上腕に対して左前腕を外側に回し、これで腕と手が固まります。この前腕の動きが、ホーガンの重視したインパクトのスピネーション(回外)です。「核心打法」では、ダウンで肘を伸ばすと、腕が固まってグリップを押し出すように動きます。この腕を体の大きな筋(広背筋)が引いてインパクトに入ります。
どちらの動きでも腕とグリップは固まり、安定なインパクトの動きが可能になりますが、腕と体の動きの時間関係から、方向性の確保に違いが生まれ、腕を引く筋群の力にも差が生まれます。この様子は、机の脚をボールの代わりに使い、ヘッドに力を加えてみることでも確認できます。
ホーガン流の打法では、腕は一貫してヘッドを引き、「核心打法」では一貫してヘッドを押します。バックとダウンで動きを切り換えれば、更に別の二通りの打法が生まれます。実際の打法では脚腰の動きが関わりますが、ホーガン型では両足の「回転」、「核心打法」では両足の「螺旋」の動きになることに注意すれば、適当な動きが確保できます。