体重移動は迷信?
「体重移動」と言われると、多くの人はバックで体重をを右足に掛け、一気に体重を左足に移してダウン、というイメージを持つのではないでしょうか。実は、一流のプロはこんな動きをしていないのです。
手許にGOLF DIGESTの1989年4月号の記事の切り抜きがあります。これはLew FishmanによるWEIGHT SHIFT(体重移動)という題の話で、1988年の30人のトップ・プロの実測結果を1962年当時のプロの同様な実測結果と比較したものです。
1962年の結果では、当時のゴルフ界に衝撃波が走ったと言います。ドライバーで言えば、平均で右足にトップで71パーセント、インパクトで53パーセント(半分以上!)の重さが掛かっていたというのです。1988年になると、これが更に80パーセントと60パーセントと増加しています。アイアンについても同様です。計測上の問題はあるかも知れませんが驚くべき結果です。
その上、飛ばすゴルファーは飛ばないゴルファーより、トップで10パーセント、インパクトで5パーセント以上も余計に右足に体重が掛かっており、高いボールを打つゴルファーも右足の荷重が多いと言うのです。バックで右足に体重を移動し、ダウンで左脚に体重を移動してクラブを振るという、目からの情報で頭が勝手に作り上げるイメージでは、全く説明のできない事実です。
Fishmanの説明でも、体重移動の話は昔から一貫して謎であるとされています。ところが、「核心打法」では両腕を固めて「深いトップ」に入れます。当然右足に荷重が掛かります。そこから体の右側で振り切ってダウンからインパクトの実行です。全てが体と地球の間の力のやり取りの話で、右足に体重が残るインパクトも至極当たり前に見えます。
「体重移動」のイメージの混乱から「核心打法」で脱却するという体験を試みるのも悪くはないでしょう。
実は、今回に予定した話は、スイングの体の動きを生み出す、足の「螺旋」と「回転」の話でした。しかし、これらの動きの構造とその役割の話は極めて重要な問題に関係するものですから、これは次回に回すことにします。
手許にGOLF DIGESTの1989年4月号の記事の切り抜きがあります。これはLew FishmanによるWEIGHT SHIFT(体重移動)という題の話で、1988年の30人のトップ・プロの実測結果を1962年当時のプロの同様な実測結果と比較したものです。
1962年の結果では、当時のゴルフ界に衝撃波が走ったと言います。ドライバーで言えば、平均で右足にトップで71パーセント、インパクトで53パーセント(半分以上!)の重さが掛かっていたというのです。1988年になると、これが更に80パーセントと60パーセントと増加しています。アイアンについても同様です。計測上の問題はあるかも知れませんが驚くべき結果です。
その上、飛ばすゴルファーは飛ばないゴルファーより、トップで10パーセント、インパクトで5パーセント以上も余計に右足に体重が掛かっており、高いボールを打つゴルファーも右足の荷重が多いと言うのです。バックで右足に体重を移動し、ダウンで左脚に体重を移動してクラブを振るという、目からの情報で頭が勝手に作り上げるイメージでは、全く説明のできない事実です。
Fishmanの説明でも、体重移動の話は昔から一貫して謎であるとされています。ところが、「核心打法」では両腕を固めて「深いトップ」に入れます。当然右足に荷重が掛かります。そこから体の右側で振り切ってダウンからインパクトの実行です。全てが体と地球の間の力のやり取りの話で、右足に体重が残るインパクトも至極当たり前に見えます。
「体重移動」のイメージの混乱から「核心打法」で脱却するという体験を試みるのも悪くはないでしょう。
実は、今回に予定した話は、スイングの体の動きを生み出す、足の「螺旋」と「回転」の話でした。しかし、これらの動きの構造とその役割の話は極めて重要な問題に関係するものですから、これは次回に回すことにします。