「スイング面」 の仕組みを考える
腕の振りが描く平面的な動きが「スイング面」のイメージを生むと考えると、これについての早い時期での議論が、「新パラダイムの本質:腕と背骨の動きの繋がり」(06-04-27)にあります。この話では、腕の振りが、腰椎周りの動きによる低いスイング・センター周りの動きの面から次第に胸椎周りの高いスイング・センター周りの動きの面に上がると見ています。
更に「「背骨の正面」を固定するダウン」(07-05-17)から「スイング実行イメージ:完成版?」(07-05-19)では、鳩尾(みぞおち)や尻の先端の動きが登場しています。これらは何れもいわゆる「スイング面」の構造に関係する動きですが、まだ本質が掴み切れていない感じがします。そこで最近の「核心打法」の検討結果と対比して見直してみます。
「マジック・グリップ」で両肘を伸ばして構えると、ここからの「核心打法」の動きは、一貫して一つの平面上で腕が振られ、この面上をダウンしてインパクトの直線的な動きに繋がるという動きの感覚になります。これはみぞおちの辺りにある、胸のスイング・センターを中心に振られる感じの動きです。この動きは、反対方向の腹(腰椎)のセンター周りの動きに繋がります。
バックの終期の「深いトップ」への動きは肩のスイング・センター周りの動きを生みますが、これは骨盤が腰(骨盤)のセンターを中心に肩と反対のダウン方向に回る動きに繋がります。
このように見ると、胸のスイング・センターを中心とする動きに、腹のスイング・センターを中心とする動きが逆らい、肩のスイング・センターを中心とする動きに、尻(骨盤)のスイング・センター周りの動きが逆らって、バックスイングが実行されていることが分かります。
続くダウンスイングでは、尻のスイング・センター周りの動きがトップからの方向転換の動きを生み、腹のスイング・センター周りの「上体を右に回す」動きが、胸のスイング・センター周りの動きを生んで腕が振られることが分かります。結局、スイングの大きな動きは胸のスイング・センターを中心とする動きになることが分かります。
この「核心打法」の動きに対し、伝統的なグリップで肩と腕の「反魔法の動き」に入るスイングでは、まず腹のスイング・センターを中心とする動きでバック、続く肩のスイング・センター周りの動きでトップに入り、これに対し尻のスイング・センター周りの動きが引き出され、この動きを引き戻す下腿の動きが、尻のスイング・センター周りの動きを生んでダウンに入ります。
この動きで肩が引き戻され、肩のスイング・センターを中心とする動きで腕がアドレスの体勢まで腕が引き下ろされ、腹のスイング・センター周りの動きで左に振られ、これがいわゆるシャフト・プレーン上のクラブの動きを生みます。インパクトで前腕を左に回す動きを加えれば、ホーガン型の動きになります。バック、ダウン共に、全ての回転的な動きは同方向になります。
このように見ると「魔法型」と「反魔法型」のスイングの仕組みの違いが明瞭になります。
更に「「背骨の正面」を固定するダウン」(07-05-17)から「スイング実行イメージ:完成版?」(07-05-19)では、鳩尾(みぞおち)や尻の先端の動きが登場しています。これらは何れもいわゆる「スイング面」の構造に関係する動きですが、まだ本質が掴み切れていない感じがします。そこで最近の「核心打法」の検討結果と対比して見直してみます。
「マジック・グリップ」で両肘を伸ばして構えると、ここからの「核心打法」の動きは、一貫して一つの平面上で腕が振られ、この面上をダウンしてインパクトの直線的な動きに繋がるという動きの感覚になります。これはみぞおちの辺りにある、胸のスイング・センターを中心に振られる感じの動きです。この動きは、反対方向の腹(腰椎)のセンター周りの動きに繋がります。
バックの終期の「深いトップ」への動きは肩のスイング・センター周りの動きを生みますが、これは骨盤が腰(骨盤)のセンターを中心に肩と反対のダウン方向に回る動きに繋がります。
このように見ると、胸のスイング・センターを中心とする動きに、腹のスイング・センターを中心とする動きが逆らい、肩のスイング・センターを中心とする動きに、尻(骨盤)のスイング・センター周りの動きが逆らって、バックスイングが実行されていることが分かります。
続くダウンスイングでは、尻のスイング・センター周りの動きがトップからの方向転換の動きを生み、腹のスイング・センター周りの「上体を右に回す」動きが、胸のスイング・センター周りの動きを生んで腕が振られることが分かります。結局、スイングの大きな動きは胸のスイング・センターを中心とする動きになることが分かります。
この「核心打法」の動きに対し、伝統的なグリップで肩と腕の「反魔法の動き」に入るスイングでは、まず腹のスイング・センターを中心とする動きでバック、続く肩のスイング・センター周りの動きでトップに入り、これに対し尻のスイング・センター周りの動きが引き出され、この動きを引き戻す下腿の動きが、尻のスイング・センター周りの動きを生んでダウンに入ります。
この動きで肩が引き戻され、肩のスイング・センターを中心とする動きで腕がアドレスの体勢まで腕が引き下ろされ、腹のスイング・センター周りの動きで左に振られ、これがいわゆるシャフト・プレーン上のクラブの動きを生みます。インパクトで前腕を左に回す動きを加えれば、ホーガン型の動きになります。バック、ダウン共に、全ての回転的な動きは同方向になります。
このように見ると「魔法型」と「反魔法型」のスイングの仕組みの違いが明瞭になります。