「核心打法」は誰にも使える! | ゴルフ直線打法

「核心打法」は誰にも使える!

最近の話は何とかして「核心打法」を誰にも使える形で捉えようという努力の継続です。しかし自分が打ってみてこれでよいと思うだけでは自信が持てません。ブログを読んだ人からのフィードバックもまだありません。この打法で一人の仲間が目覚ましいショットを見せた例については前に触れましたが、その後は別の人に試して貰う機会がありませんでした。

久しぶりに出かけた練習場で、偶然知人の奥さんの隣の打席に入りました。見ると左腕に肘を守るサポーターをしています。以前に痛めてようやく打席に立つまでに恢復したとのことでした。(実際は左打ちのゴルファーですが、右打ちを標準に左右逆転して話を進めます)

大分苦労をしている様子でしたので、暫くスイングの動きを眺めることにしました。左肘が如何にも窮屈な形に脇に引き付けられています。普段は人のスイングにコメントをするのは控えているのですが、これでは大きなスイングをするとまたまた肘を痛めるのではないかと心配になり、「マジック・グリップ」風に左腕を脇から離して伸ばすことを勧めてみました。

これで腕の動きに無理がなくなることを本人が確認した様子でした。しかしこの他にも、バックで体重が右脚に移動して腰が右に引き込まれる動きがあり、ここからのダウンでクラブを振ると腕に力が入らず打球の方向も決まりません。そこでバックで右前腕を内側に回しながらフライング・エルボウ風になるまでしっかり上げることを勧めてみました。

こうして体の左側に踏ん張りが生まれたところでダウンの体勢に入れば、何とか振れると思ったのです。かなり良いショットが出るようになりましたが、まだ結果が不安定です。そこで遂に両脚で踏ん張ってバックの動きに逆らう事を勧めてみました。

これでもまだ結果が不安定であったので、尻を反対方向に引くつもりで、両足で地面を押す「螺旋」の動きでバックとダウンを実行することと、十分に深いトップに入れ、そこから左に向けて振ることを考えずに一気に右側で振り抜くことを勧めてみました。

これで目覚ましいショットが飛び出しました。方向性も良く、ごく僅かにドローがかった強い弾道で飛びます。飛距離も大変なものです。本人も大満足の飛びです。右肘の故障の意識もなくなりました。この間20分程ではなかったでしょうか。ここまでを見届けた所で家に帰りました。

優れた身体能力のある人に簡単な説明で「核心打法」の有効性を確認して貰えたのは幸運でした。しかしわれわれ普通のゴルファーは、更に詳しく体の動きを理解する必要があります。