「核心打法」のパワー源:地球を蹴る脚腰の動き
前回の「腕は振らない:腕を引いてヘッドを押す」(07-12-2)という話では、ヘッドを押すというイメージが納得し難いかと考え、次のようなイメージを思い付きました。ヘッドの通り道が空間にあり、その上を小鬼がヘッドを押して走っているというイメージです。小鬼はヘッドを引っ張って走るわけにはいかず、押して走る筈です。
この話を仲間に聞かせたところ一蹴されました。ヘッドを押す小鬼を走らせているのは何かと言うのです。確かにクラブを握って体を回してもヘッドは走りますし、腕を振ってもクラブは走ります。そこでこの傑作と思われた子鬼のイメージは取り下げです。時々馬鹿な考えが頭に浮かぶのもゴルフの動きの難しさの所為です。
本来の話に戻ると、前回の話は、体の回転でクラブを振ると考える人には納得し難いものだと思います。しかし、体の回転で打つ場合にも、腕の引きだけでインパクトを実行すると打球方向は安定しません。インパクトでは打球方向にヘッドを加速する、すなわち押す必要があります。
リスト・ターンと呼ばれるインパクトの前腕の動きはこのための動きです。しかしこの動きは補助的なもので、この時点までヘッドを加速して来る仕組みの方がヘッド・スピードの確保には大切です。ここで体の回転を使うと考える人と、腕の上下の動きを使うと考える人で、スイングの見方が分かれるわけです。
そこで、この二つの動きの中で、どちらの方が効果的にヘッドを加速できるかを試す方法を考えます。振りやすい短いクラブを力を出しやすい右腕で振ることにします。ず体を思い切り回す動きを使ってインパクトの振り抜きを試します。細かなことは考えずに、とにかく力一杯振り抜くことを考えて動きを作ります。
次ぎに脚腰と背骨の動きでクラブを高く引き上げ、こから脚腰の踏ん張りで引き下ろす動きを試します。これでインパクトを振り抜けるように体の体勢と動きを調節します。そこでこの上下の動きによる振りを力一杯に実行してみて下さい。この場合のクラブを引き上げる動きでは、前腕が内側に回りながら腕がクラブを引き上げ、これによりグリップが右の外側を通って上がります。
ダウンではグリップはまっすぐ引き下ろされます。これで驚くほど早くヘッドがインパクト圏を振り抜かれる筈です。この間の体の左右の動きは、クラブの上げ下げと腕の左への引き抜きを実現するだけの脚腰の動きによるもので、その結果腕の動きも安定したものになります。
この縦の上下の動きで引き下ろされた腕は、腕が伸びたまま左に引き抜かれ、ヘッドを左へ押し抜く形の動きになりす。腕が体に引かれてヘッドを押すわけです。体の回転で腕を振り、リスト・ターンでインパクトを振り抜く動きより、遙かに強力で安定したインパクトのヘッドの走りになる筈です。これは簡単な実験ですから試してみて下さい。
この話を仲間に聞かせたところ一蹴されました。ヘッドを押す小鬼を走らせているのは何かと言うのです。確かにクラブを握って体を回してもヘッドは走りますし、腕を振ってもクラブは走ります。そこでこの傑作と思われた子鬼のイメージは取り下げです。時々馬鹿な考えが頭に浮かぶのもゴルフの動きの難しさの所為です。
本来の話に戻ると、前回の話は、体の回転でクラブを振ると考える人には納得し難いものだと思います。しかし、体の回転で打つ場合にも、腕の引きだけでインパクトを実行すると打球方向は安定しません。インパクトでは打球方向にヘッドを加速する、すなわち押す必要があります。
リスト・ターンと呼ばれるインパクトの前腕の動きはこのための動きです。しかしこの動きは補助的なもので、この時点までヘッドを加速して来る仕組みの方がヘッド・スピードの確保には大切です。ここで体の回転を使うと考える人と、腕の上下の動きを使うと考える人で、スイングの見方が分かれるわけです。
そこで、この二つの動きの中で、どちらの方が効果的にヘッドを加速できるかを試す方法を考えます。振りやすい短いクラブを力を出しやすい右腕で振ることにします。ず体を思い切り回す動きを使ってインパクトの振り抜きを試します。細かなことは考えずに、とにかく力一杯振り抜くことを考えて動きを作ります。
次ぎに脚腰と背骨の動きでクラブを高く引き上げ、こから脚腰の踏ん張りで引き下ろす動きを試します。これでインパクトを振り抜けるように体の体勢と動きを調節します。そこでこの上下の動きによる振りを力一杯に実行してみて下さい。この場合のクラブを引き上げる動きでは、前腕が内側に回りながら腕がクラブを引き上げ、これによりグリップが右の外側を通って上がります。
ダウンではグリップはまっすぐ引き下ろされます。これで驚くほど早くヘッドがインパクト圏を振り抜かれる筈です。この間の体の左右の動きは、クラブの上げ下げと腕の左への引き抜きを実現するだけの脚腰の動きによるもので、その結果腕の動きも安定したものになります。
この縦の上下の動きで引き下ろされた腕は、腕が伸びたまま左に引き抜かれ、ヘッドを左へ押し抜く形の動きになりす。腕が体に引かれてヘッドを押すわけです。体の回転で腕を振り、リスト・ターンでインパクトを振り抜く動きより、遙かに強力で安定したインパクトのヘッドの走りになる筈です。これは簡単な実験ですから試してみて下さい。