スイングの体の動き二大分類
前々回(07-11-29)にはインパクトの動きの特徴に注目してスイング動作の分類を試みました(「ゴルフの科学?:インパクト動作の分類」(07-11-29))。そこで今回は更に大きな体全体の動きで分類してみます。
見落とし勝ちにですが、スイングの体の動きは地球との関係が基本です。これに注目すると体の動きが、上下の動きを主体とするものと、左右の動きを主体とするものの二つに大きく分類できます。「核心打法」は上下の動きが主なパワー源です。体の捻れにより回転的な動きが生まれますが、これは体の右側での腕の動きで使い切られ、インパクトの動きは直線的になります。
腰の左右の動きは最小限に止められ、動きのエネルギーの無駄な消費が避けられます。これに対して「反魔法」型の腕の動きでバックするスイングでは、バックで右、ダウンで左への腰の動きが主なパワー源になります。この場合ダウンでクラブを体の動きに追い付かせるために腰や腹の動きで上体を左に回します。
ただしこの場合のインパクトでは、「ゴルフの科学?:インパクト動作の分類」(07-11-29)で見たように様々な動きがあり、腕の動きの形に適した体の動きを選ぶようになります。これにはクラブの握り方(グリップ)が大きく関わりますが、その話は後に回します。
地球の上でクラブを振っていることを考えると、地球に対する動きとしては上下の動きが最も脚腰の出す力を有効に利用できることは明らかです。この動きをインパクトで効果的にクラブの横の動きに変換する肩と腕の動きがあれば、脚腰の動きと肩と腕の動きの組み合わせで最良のスイングの動きになるものと期待できます。
これまで議論して来た「核心打法」は、インパクト時点で、広背筋による腕の直線的な左への引きの効果的な動きを確保します。このため最強のスイングの動きになることが期待できます。一見馴染めない動きでも、効率の良さを考えるとこの打法を身につけるのが有利なことが分かります。
更に問題なのは打球の方向性の確保です。インパクト時点で体の回転的な動きがあると、腰の回転、肩の回転、腕の回転、リストの回転など、様々な回転の成分が現れ、それぞれの成分によるスイング面(クラブの描く面)が合成され、最終的なクラブの動きの制御は難しくなります。練習場で眺めても各人が固有のスイングでクラブを振っているのはこのためと考えられます。
この点から見ても、脚腰の動きで上体を引き止めて腕とクラブを振る、「核心打法」の優位性が認められます。しかし「核心打法」のダウンの肩と腕の動きが難しい場合には、暫く簡単な「単純直線打法」(07-11-19)で直線的にクラブを引っ張るインパクトの腕の動きに慣れるのが良いと思われます。
見落とし勝ちにですが、スイングの体の動きは地球との関係が基本です。これに注目すると体の動きが、上下の動きを主体とするものと、左右の動きを主体とするものの二つに大きく分類できます。「核心打法」は上下の動きが主なパワー源です。体の捻れにより回転的な動きが生まれますが、これは体の右側での腕の動きで使い切られ、インパクトの動きは直線的になります。
腰の左右の動きは最小限に止められ、動きのエネルギーの無駄な消費が避けられます。これに対して「反魔法」型の腕の動きでバックするスイングでは、バックで右、ダウンで左への腰の動きが主なパワー源になります。この場合ダウンでクラブを体の動きに追い付かせるために腰や腹の動きで上体を左に回します。
ただしこの場合のインパクトでは、「ゴルフの科学?:インパクト動作の分類」(07-11-29)で見たように様々な動きがあり、腕の動きの形に適した体の動きを選ぶようになります。これにはクラブの握り方(グリップ)が大きく関わりますが、その話は後に回します。
地球の上でクラブを振っていることを考えると、地球に対する動きとしては上下の動きが最も脚腰の出す力を有効に利用できることは明らかです。この動きをインパクトで効果的にクラブの横の動きに変換する肩と腕の動きがあれば、脚腰の動きと肩と腕の動きの組み合わせで最良のスイングの動きになるものと期待できます。
これまで議論して来た「核心打法」は、インパクト時点で、広背筋による腕の直線的な左への引きの効果的な動きを確保します。このため最強のスイングの動きになることが期待できます。一見馴染めない動きでも、効率の良さを考えるとこの打法を身につけるのが有利なことが分かります。
更に問題なのは打球の方向性の確保です。インパクト時点で体の回転的な動きがあると、腰の回転、肩の回転、腕の回転、リストの回転など、様々な回転の成分が現れ、それぞれの成分によるスイング面(クラブの描く面)が合成され、最終的なクラブの動きの制御は難しくなります。練習場で眺めても各人が固有のスイングでクラブを振っているのはこのためと考えられます。
この点から見ても、脚腰の動きで上体を引き止めて腕とクラブを振る、「核心打法」の優位性が認められます。しかし「核心打法」のダウンの肩と腕の動きが難しい場合には、暫く簡単な「単純直線打法」(07-11-19)で直線的にクラブを引っ張るインパクトの腕の動きに慣れるのが良いと思われます。