100を切るための「単純直線打法」
ゴルフ教師ハーヴェイ・ペニックのLittle Red Bookには、ルールを厳密に適用すれば、アベレージ・ゴルファー(平均的なゴルファー)は100を切るまいと書かれています。彼の所属したクラブのコースを視察に来た日本人の話があり、4人全員が90台前半で回ったが、ルールを厳密に適用すれば誰一人として100を切らなかった、しかも前半で、と言うのです。
こうなると格別上手ではないわれわれ普通のゴルファーは、まずルールを厳密に守って100を切ることを目指せばよい、ということになります。この目標達成の必須条件は、真っ直ぐ打つことです。これに慣れによる距離感が加われば、普通のコースで100を切るのは難しくないことになります。というわけで、今回は「核心打法」を離れて、楽に真っ直ぐ打つ方法を考えます。
ホーガンが圧倒的な成績を上げたのは、腰の横移動を積極的に利用することで、打球の方向性の確保に成功したためであろうと思われます。実際に、特に飛距離が必要ではない人の場合、腰の横移動を利用する簡単なスイングでスコアを確保する方法があります。これが分かると100を切れないのが不思議という感じになります。
通常の伝統的なグリップを使います。この場合、方向性を確保するには、腰の動きから回転の意識を排除して横移動で振ればよいのです。一貫して体の正面を固定し、直線的にヘッドを振ることに意識を集中して振り抜きます。(これは以前にAB型打法として紹介したものです)
この「単純直線打法」は、ホーガンが「モダン・ゴルフ」で言う、腰の回転を意識して利用するスイングとは異なり、腰の直線的な動きの限界で発生する脚の反射的な方向転換の動きを利用して、バックの振り上げとインパクトの振り抜きを実行します。この場合、真っ直ぐ左に進む腰の動きが限界に達した時にインパクトに入ります。これは一種の「左の壁」の実現です。
「単純直線打法」のバックは「反魔法型」の腕の振りに入りますが、インパクトでは左に進む上体の動きを止めるために、反射的に「上体を右に回す」動きが現れて腕を振ります。当然腕の動きは「魔法型」になります。ただ、ダウンがオーバ-ハンド型の動きにならないために、「核心打法」のダウンの振りの強さは現れません。
腰の意識的な回転を排除し、左右の直線的な動きだけを意識して実行すれば、名前どおりの単純な動きでこの打法は実現します。自分で要領を確認して打ってみて下さい。飛ばすけれどもフェアウェイの外に打つ回数の多い人は、飛ばないけれども真っ直ぐ飛ぶこの単純打法を是非試してみて下さい。飛ばなくてもパーティーの誰よりも先にグリーンに近づくのを経験する筈です。
あとはグリーン回りのアプローチです。これも転がしを多用すれば普通のコースでは問題ない筈です。とにかく真っ直ぐ打つことの実現を心掛ければよい筈です。無欲の勝利で、欲をかかなければよいわけです。コンペが目前で「核心打法」に慣れる暇のない人も、この「単純直線打法」は試してみる価値があるかも知れません。
こうなると格別上手ではないわれわれ普通のゴルファーは、まずルールを厳密に守って100を切ることを目指せばよい、ということになります。この目標達成の必須条件は、真っ直ぐ打つことです。これに慣れによる距離感が加われば、普通のコースで100を切るのは難しくないことになります。というわけで、今回は「核心打法」を離れて、楽に真っ直ぐ打つ方法を考えます。
ホーガンが圧倒的な成績を上げたのは、腰の横移動を積極的に利用することで、打球の方向性の確保に成功したためであろうと思われます。実際に、特に飛距離が必要ではない人の場合、腰の横移動を利用する簡単なスイングでスコアを確保する方法があります。これが分かると100を切れないのが不思議という感じになります。
通常の伝統的なグリップを使います。この場合、方向性を確保するには、腰の動きから回転の意識を排除して横移動で振ればよいのです。一貫して体の正面を固定し、直線的にヘッドを振ることに意識を集中して振り抜きます。(これは以前にAB型打法として紹介したものです)
この「単純直線打法」は、ホーガンが「モダン・ゴルフ」で言う、腰の回転を意識して利用するスイングとは異なり、腰の直線的な動きの限界で発生する脚の反射的な方向転換の動きを利用して、バックの振り上げとインパクトの振り抜きを実行します。この場合、真っ直ぐ左に進む腰の動きが限界に達した時にインパクトに入ります。これは一種の「左の壁」の実現です。
「単純直線打法」のバックは「反魔法型」の腕の振りに入りますが、インパクトでは左に進む上体の動きを止めるために、反射的に「上体を右に回す」動きが現れて腕を振ります。当然腕の動きは「魔法型」になります。ただ、ダウンがオーバ-ハンド型の動きにならないために、「核心打法」のダウンの振りの強さは現れません。
腰の意識的な回転を排除し、左右の直線的な動きだけを意識して実行すれば、名前どおりの単純な動きでこの打法は実現します。自分で要領を確認して打ってみて下さい。飛ばすけれどもフェアウェイの外に打つ回数の多い人は、飛ばないけれども真っ直ぐ飛ぶこの単純打法を是非試してみて下さい。飛ばなくてもパーティーの誰よりも先にグリーンに近づくのを経験する筈です。
あとはグリーン回りのアプローチです。これも転がしを多用すれば普通のコースでは問題ない筈です。とにかく真っ直ぐ打つことの実現を心掛ければよい筈です。無欲の勝利で、欲をかかなければよいわけです。コンペが目前で「核心打法」に慣れる暇のない人も、この「単純直線打法」は試してみる価値があるかも知れません。