腕の振りでダウンスイングを駆動する
右腕を肩の所で内側に回す動き(上腕内旋)で、グリップが右耳の後ろに来るまで上げ、そこからグリップを前に投げるように振り出してみます。この時も上腕内旋の動きになります。この動きで急速に腕を振ると、脚腰が踏ん張って肩を右に押し返します。これは反射的な動きです。
同じ実験を左腕で試してみます。左腕の上腕外旋(外側回し)の動きでグリップを右耳外側にまで引き上げ、そこから同じ上腕外旋の動きで一気に左に振ります。この動きに対して脚腰が踏ん張り、グリップが一気に引き下ろされて左に引かれます。両手をグリップの形に握り合わせてこの動きを実験すると、右腕は前、左腕は下に一気に振られ、強力なインパクトの振り抜きの動きが現れます。
腰の動きで腕を引き右腕を右脇に添って引き下ろすという、一般的なダウンのイメージとは全く異なる動きで急速な振り抜きの動きが現れます。脚腰の動きは通常のイメージとは逆に、腕を振ろうとする動きに逆らうように脚腰が踏ん張ります。この腕の振りの動きを繰り返して、動きの感覚を身につけて下さい。
この腕の振りの場合の両足の動きを見ると、まさしく足の「螺旋」の動きになっていることが分かります。この足の「螺旋」の動きは、「上体を右に回す」背骨の動きを生みます。こうして、この腕の振りのイメージで腕を振れば、脚腰が「上体を右に回す」動きを生み出すように動くことが確認できます。
そこでクラブを握って限度一杯に深いトップに入れ、そこから一気に両腕を左に振る動きでクラブを振ってみます。これで脚腰が反射的に踏ん張ってクラブが急速に振られます。「上体を右に回す」動きが引き出されたのです。前回(07-10-24)の成功した親子のゴルファーの場合は、この要領での振り方で見事なショットが飛び出したのです。
肩や腕の動きでバック、足腰の動きでダウンというのが、ゴルフ・スイングの通念です。ホーガンの「モダン・スイング」もこの見方です。しかし、腕をどう振るかという目的意識がなくては、求める脚腰の動きは生まれないのです。腰の動きで腕を引いて打つというダウンのイメージに慣れた人にとっては、これはパラダイム(支配的な物の見方)の転換です。
あらためて一人の普通のゴルファーに今回のダウンの動きを試して貰いましたが、これまでに経験したことのないドライバー・ショットの飛距離が見られました。腕を振ることでダウンに入るという、動きの意識の転換に慣れさえすれば、これで誰でも飛ばせるようになれる筈です。
今回の要領でダウンスイングを実行するには、肩と腕の「魔法の動き」がしっかり実現するように、「上体を右に回す」背骨の動きでバックスイングを実行する必要があります。この動きの実行法が問題になりますが、これを完全に実行すると、その動きを更に強めるだけで完全なダウンスイングが実現するのです。これを次回に議論します。
同じ実験を左腕で試してみます。左腕の上腕外旋(外側回し)の動きでグリップを右耳外側にまで引き上げ、そこから同じ上腕外旋の動きで一気に左に振ります。この動きに対して脚腰が踏ん張り、グリップが一気に引き下ろされて左に引かれます。両手をグリップの形に握り合わせてこの動きを実験すると、右腕は前、左腕は下に一気に振られ、強力なインパクトの振り抜きの動きが現れます。
腰の動きで腕を引き右腕を右脇に添って引き下ろすという、一般的なダウンのイメージとは全く異なる動きで急速な振り抜きの動きが現れます。脚腰の動きは通常のイメージとは逆に、腕を振ろうとする動きに逆らうように脚腰が踏ん張ります。この腕の振りの動きを繰り返して、動きの感覚を身につけて下さい。
この腕の振りの場合の両足の動きを見ると、まさしく足の「螺旋」の動きになっていることが分かります。この足の「螺旋」の動きは、「上体を右に回す」背骨の動きを生みます。こうして、この腕の振りのイメージで腕を振れば、脚腰が「上体を右に回す」動きを生み出すように動くことが確認できます。
そこでクラブを握って限度一杯に深いトップに入れ、そこから一気に両腕を左に振る動きでクラブを振ってみます。これで脚腰が反射的に踏ん張ってクラブが急速に振られます。「上体を右に回す」動きが引き出されたのです。前回(07-10-24)の成功した親子のゴルファーの場合は、この要領での振り方で見事なショットが飛び出したのです。
肩や腕の動きでバック、足腰の動きでダウンというのが、ゴルフ・スイングの通念です。ホーガンの「モダン・スイング」もこの見方です。しかし、腕をどう振るかという目的意識がなくては、求める脚腰の動きは生まれないのです。腰の動きで腕を引いて打つというダウンのイメージに慣れた人にとっては、これはパラダイム(支配的な物の見方)の転換です。
あらためて一人の普通のゴルファーに今回のダウンの動きを試して貰いましたが、これまでに経験したことのないドライバー・ショットの飛距離が見られました。腕を振ることでダウンに入るという、動きの意識の転換に慣れさえすれば、これで誰でも飛ばせるようになれる筈です。
今回の要領でダウンスイングを実行するには、肩と腕の「魔法の動き」がしっかり実現するように、「上体を右に回す」背骨の動きでバックスイングを実行する必要があります。この動きの実行法が問題になりますが、これを完全に実行すると、その動きを更に強めるだけで完全なダウンスイングが実現するのです。これを次回に議論します。