最も単純化したスイングの動きのイメージ | ゴルフ直線打法

最も単純化したスイングの動きのイメージ

前回(07-09-24)は「螺旋」に関係する細かな動きの話になりました。しかし話の結末は、「「魔法のグリップ」でドライバーを振る」(07-09-21)の要領でごく自然に振るという、つまらないものになりました。

そこで今回は、この「ごく自然に振る」動きをできるだけ簡明に捉えることを試みます。これは「左の脚腰の踏ん張りでバックを実行し、この左腕の動きを右腕で限度一杯拡大し、再び左の脚腰の踏ん張りでダウンを実行する」という形になります。ただし、グリップは「マジック・グリップ」にします。

最初に慣れる必要があるのは、左の脚腰の踏ん張りでバックを実行するという動きです。これは右に引かれるクラブの動きとバランスするように腰椎部分を左に引く、という意識で捉えることができます。この動きの特徴は、左腕が良く伸びるように右に引かれることです。この動きの限界で、右腕で更に左腕を引く動きを加えて「深いトップ」に入れます。

ここからのダウンが問題で、思わず左腰を引き戻す危険があります。これは絶対に不可で、バックのスタートの時と同様に、左脚を踏ん張って背中の腰椎部分を左に引く動きでダウンを実行する必要があります。腕を振る仕組みをしっかり働かせるには、腰の回転的な動きの方向を変えてはいけないのです。方向を逆転すると、それまで引っ張られていた部分が緩んでしまいます。

クラブを振って、この一点だけを確認してみて下さい。