足の掴みと高校野球
ホテルのロビーで見た、日本人と外国人の歩き方の違いについて書いたことがあります(「歩行動作と脚の使い方:強力なダウンの前提」(07-06-10))。日本人は交互にぺたぺたと足先部分を床に着け、腕を左右に振って歩く人が殆どで、一方西洋人と見られる人は、踵をぺたっぺたっと床に着け、背筋が伸びて背筋の活動するゆったりとした動きになるというものです。
今年の高校野球選手権大会の初日、選手の入場行進の場面をテレビで見ました。各校の選手を先導する女生徒の歩き方は、内股歩きで足の外側に体重が掛かるようにして、ぺたぺた歩いていました。これに対して、選手らは踵を踏みつけて歩くものと期待したのですが、この期待は外れました。
選ばれた選手らにも、ホテルで見た日本人特有の歩き方がしっかり現れていたのです。ところが行進の終わりに近く、しっかり地面を踏みしめて歩く選手らが現れました。佐賀北高校です。思わず家人に向かい、これは素晴らしいと指摘したのです。
期待に違わず佐賀北高校は勝ち進みました。脚がしっかり固定し、体の動揺の少ない打球フォームは見事でした。ところが、決勝戦では点が取れません。見ると体が大きく動く、いわゆる大振りになっています。諦めてしばらく仕事をしてテレビの前に戻ると、8回裏の満塁の場面で打者が構えています。
打者の両足はしっかり地球を押して一瞬飛び上がったかのように見え、打たれたボールはゆっくりスタンドに向かって行きました。見事なホームランでこれが決勝打でした。入場行進で見た脚の踏ん張りは、矢張り間違いなく選手らの実力の証明であったのです。
翌日の新聞の記事を見ると、佐賀北高校では下半身強化を中心にしたトレーニングを続けて来たと書かれていました。監督の信念に基づいた練習法であったのです。ゴルファーも良い成績を目指すなら、大振りの練習は止め、足の「螺旋」の動きを固めて振り抜く練習をするのがよいのではないでしょうか。
今年の高校野球選手権大会の初日、選手の入場行進の場面をテレビで見ました。各校の選手を先導する女生徒の歩き方は、内股歩きで足の外側に体重が掛かるようにして、ぺたぺた歩いていました。これに対して、選手らは踵を踏みつけて歩くものと期待したのですが、この期待は外れました。
選ばれた選手らにも、ホテルで見た日本人特有の歩き方がしっかり現れていたのです。ところが行進の終わりに近く、しっかり地面を踏みしめて歩く選手らが現れました。佐賀北高校です。思わず家人に向かい、これは素晴らしいと指摘したのです。
期待に違わず佐賀北高校は勝ち進みました。脚がしっかり固定し、体の動揺の少ない打球フォームは見事でした。ところが、決勝戦では点が取れません。見ると体が大きく動く、いわゆる大振りになっています。諦めてしばらく仕事をしてテレビの前に戻ると、8回裏の満塁の場面で打者が構えています。
打者の両足はしっかり地球を押して一瞬飛び上がったかのように見え、打たれたボールはゆっくりスタンドに向かって行きました。見事なホームランでこれが決勝打でした。入場行進で見た脚の踏ん張りは、矢張り間違いなく選手らの実力の証明であったのです。
翌日の新聞の記事を見ると、佐賀北高校では下半身強化を中心にしたトレーニングを続けて来たと書かれていました。監督の信念に基づいた練習法であったのです。ゴルファーも良い成績を目指すなら、大振りの練習は止め、足の「螺旋」の動きを固めて振り抜く練習をするのがよいのではないでしょうか。