実技基礎訓練3:バックの決め手
これまでの実技基礎訓練の話から、重いクラブを一気に「深いトップ」に入れるバックスイングの動きが上手くできれば、反射的な脚腰の引き戻しで理想的なダウンが実現することがわかります。結局、この重いクラブを一気に「深いトップ」まで引き込む動きが、スイングの決定的な動作であることがわかります。
この動きの実行上の問題点は、バックスイングを肩と腕の「魔法の動き」で実行すると意識するだけでは、十分な力が出ないということです。特に腕力のないゴルファーにとって、これは大変な動きです。この問題の解決には、「体の動きには裏があれば表もある」(07-05-09)に書かれている、次の文章を思い出す必要があります。
「体の動きに関わる筋群の働きには、地球との結びつきを確保するため、表には裏、外には内、前には後ろ、という具合に常に対抗(拮抗)する動きが必要になります。ところが凡人の悲しさで、一方の動きの意識で良い結果が現れると、反対側の動きの存在を忘れます。こうして開眼、閉眼(?)を繰り返すのが、ゴルファーの宿命ということになります。この辺りに注目して、並を越えて「超」の字のつくゴルファーを目指そうではありませんか。」
肩と腕の「魔法の動き」の場合には、肩は主に背中の動きで、これだけでは重いクラブは思うようには振れません。背中があれば胸があるというわけで、腕と胸を結ぶ筋群の意識的な利用が必要になります。これには、反対側の手で胸と腕を繋ぐ辺りに触れながら、「魔法の動き」を実行してみれば、動きが大きくなるにつれてこの辺りの筋の緊張を感じとることができます。
そこで、バックのスタートから終期に向けて、この緊張の強まりを意識してクラブを振ってみます。両手をグリップの形に握り合わせて腕を振るだけでも、この意識による動きの効果は確認できます。グリップが大きく伸び伸びと「深いトップ」まで振り込まれます。この動きの練習が「実技基礎訓練3」です。
実際に重いクラブをこの意識で振り、「深いトップ」にまで振り込むと、ダウンはこのクラブの動きに対抗して、反射的に脚腰でクラブを引き下ろし振り抜くだけの動きになります。これまでの面倒な話はすべて忘れて、一気にクラブが振れるようになります。ひょっとすると、これで「並を越えて「超」の字のつくゴルファー」が生まれるのでは?
実は、ここでスイング動作全般に関わる、大変面白いイメージが浮かび上がって来るのです。これを検討すると、スイング動作が極めて簡潔に捉えられ、バックからダウンまでの全ての動きが自然に引き出されます。その話は明日のブログに回します。
この動きの実行上の問題点は、バックスイングを肩と腕の「魔法の動き」で実行すると意識するだけでは、十分な力が出ないということです。特に腕力のないゴルファーにとって、これは大変な動きです。この問題の解決には、「体の動きには裏があれば表もある」(07-05-09)に書かれている、次の文章を思い出す必要があります。
「体の動きに関わる筋群の働きには、地球との結びつきを確保するため、表には裏、外には内、前には後ろ、という具合に常に対抗(拮抗)する動きが必要になります。ところが凡人の悲しさで、一方の動きの意識で良い結果が現れると、反対側の動きの存在を忘れます。こうして開眼、閉眼(?)を繰り返すのが、ゴルファーの宿命ということになります。この辺りに注目して、並を越えて「超」の字のつくゴルファーを目指そうではありませんか。」
肩と腕の「魔法の動き」の場合には、肩は主に背中の動きで、これだけでは重いクラブは思うようには振れません。背中があれば胸があるというわけで、腕と胸を結ぶ筋群の意識的な利用が必要になります。これには、反対側の手で胸と腕を繋ぐ辺りに触れながら、「魔法の動き」を実行してみれば、動きが大きくなるにつれてこの辺りの筋の緊張を感じとることができます。
そこで、バックのスタートから終期に向けて、この緊張の強まりを意識してクラブを振ってみます。両手をグリップの形に握り合わせて腕を振るだけでも、この意識による動きの効果は確認できます。グリップが大きく伸び伸びと「深いトップ」まで振り込まれます。この動きの練習が「実技基礎訓練3」です。
実際に重いクラブをこの意識で振り、「深いトップ」にまで振り込むと、ダウンはこのクラブの動きに対抗して、反射的に脚腰でクラブを引き下ろし振り抜くだけの動きになります。これまでの面倒な話はすべて忘れて、一気にクラブが振れるようになります。ひょっとすると、これで「並を越えて「超」の字のつくゴルファー」が生まれるのでは?
実は、ここでスイング動作全般に関わる、大変面白いイメージが浮かび上がって来るのです。これを検討すると、スイング動作が極めて簡潔に捉えられ、バックからダウンまでの全ての動きが自然に引き出されます。その話は明日のブログに回します。