「真髄イメージ」:腕で上げ、脚で引き下ろす
前回の話でやはり気になるのは、ダウンで「胸が右に引かれる」動きです。これは、これまで繰り返し登場した、「ダウンで上体を右に回す」動きと内容は同じです。この動きは、ダウンでクラブを左へ振ろうとする意識に逆らうために馴染みにくいのです。
そこで今回は、この動きの本質を捉える単純なイメージ、川柳風に表現すれば「スイングはクラブを上げて下ろすだけ」を提案します。途端に登場するのが「どのようにして上げ、どのようにして下ろすのか」の問です。その答えは「腕で上げ、脚で下ろす」です。
足で地球を掴んでぶら下がるゴルファーは、腕を上げるには上体の動きを使うしかありません。両腕をぶら下げて脚腰を踏ん張っても、腕は絶対に上がらないのです。腕でクラブを上げるののは上体の動き、前回の中丹田の動きです。
脚で腕を引き下ろす動きは、歩く時に常に経験しています。注意して見て下さい。いわゆるナンバ歩きでない通常の歩行では、右脚が地面を押す時には左腕が引き下ろされ、左脚が地面を押す時には右腕が引き下ろされます。意識としてはなかなか捉え難いのですがこれが事実で、左右の腰と肩の間には交叉した繋がりがあるのです。(「左右の交叉するダウンの動き」(07-02-28))。
このことから、ダウンの左腕の引き下ろしは右脚の踏ん張りで、右腕の引き下ろしは左脚の踏ん張りで実行することになります。「螺旋」の踵の踏ん張りで背中を右に引く動きをワグルで確認したのは、この動きに慣れるためだったのです。
しかしこれだけでは不十分で、深いトップからの左腕の引き下ろしを右の脚腰の踏ん張りで、右腕の引き下ろしを左の脚腰の踏ん張りで思い切り実行してみれば、背中を右に引く背骨の動きが自然に現れ、強力なダウンとこれに続く左への振り抜きが実現することがわかります。地球を蹴飛ばす動きで腕が強く引き下ろされて振られるのです。
腕の引き下ろしに自信がつけば、深いトップまで腕を上げる動きも思い切って実行できるようになります。そこから右脚で左腕を、左脚で右腕を一気に引き下ろせば、自然に腕が左へ引かれてクラブがボールを打ち抜きます。左へ振る意識は不要です。
このブログで、これまでに「究極イメージ」と称するイメージが提案されていますが、今回のイメージこそが究極のイメージで、区別するためにこれを「真髄イメージ」と呼ぶことにします。単純明快で力強いスイングを実現する「真髄イメージ」を試してみて下さい。
そこで今回は、この動きの本質を捉える単純なイメージ、川柳風に表現すれば「スイングはクラブを上げて下ろすだけ」を提案します。途端に登場するのが「どのようにして上げ、どのようにして下ろすのか」の問です。その答えは「腕で上げ、脚で下ろす」です。
足で地球を掴んでぶら下がるゴルファーは、腕を上げるには上体の動きを使うしかありません。両腕をぶら下げて脚腰を踏ん張っても、腕は絶対に上がらないのです。腕でクラブを上げるののは上体の動き、前回の中丹田の動きです。
脚で腕を引き下ろす動きは、歩く時に常に経験しています。注意して見て下さい。いわゆるナンバ歩きでない通常の歩行では、右脚が地面を押す時には左腕が引き下ろされ、左脚が地面を押す時には右腕が引き下ろされます。意識としてはなかなか捉え難いのですがこれが事実で、左右の腰と肩の間には交叉した繋がりがあるのです。(「左右の交叉するダウンの動き」(07-02-28))。
このことから、ダウンの左腕の引き下ろしは右脚の踏ん張りで、右腕の引き下ろしは左脚の踏ん張りで実行することになります。「螺旋」の踵の踏ん張りで背中を右に引く動きをワグルで確認したのは、この動きに慣れるためだったのです。
しかしこれだけでは不十分で、深いトップからの左腕の引き下ろしを右の脚腰の踏ん張りで、右腕の引き下ろしを左の脚腰の踏ん張りで思い切り実行してみれば、背中を右に引く背骨の動きが自然に現れ、強力なダウンとこれに続く左への振り抜きが実現することがわかります。地球を蹴飛ばす動きで腕が強く引き下ろされて振られるのです。
腕の引き下ろしに自信がつけば、深いトップまで腕を上げる動きも思い切って実行できるようになります。そこから右脚で左腕を、左脚で右腕を一気に引き下ろせば、自然に腕が左へ引かれてクラブがボールを打ち抜きます。左へ振る意識は不要です。
このブログで、これまでに「究極イメージ」と称するイメージが提案されていますが、今回のイメージこそが究極のイメージで、区別するためにこれを「真髄イメージ」と呼ぶことにします。単純明快で力強いスイングを実現する「真髄イメージ」を試してみて下さい。