右腕の「魔法の動き」がスイングの動きを作る | ゴルフ直線打法

右腕の「魔法の動き」がスイングの動きを作る

このブログでのスイングの動きの基本的なイメージを少し詳しく書くと、背骨の動きで脚を通して地球を押し、その反作用が別の筋群を通して背骨を動かし、これにより体の外側の大きな筋群が引き伸ばされ、これが腕を振る動きを生むという形になります。決定的に重要なことは、この動きを右腕の「魔法の動き」でリードするということです。

右の肩と腕の「魔法の動き」は、バックのスタート、右への引き、上への引き上げ、トップの切り返し、引き下ろし、肘の伸ばし、押しの動き、という七つの動きの転換点を生み出します。これに対応して、脚腰の体勢に対応する転換が生まれます。これらの転換点に続く動きでは、背骨の動きが地面を押し、その反作用で背骨が動いて肩と腰の間の距離を増しクラブを引きます。

右手の後ろ三本の指を内側に握り、右腕を内側に回す動きをゆっくり、しっかり試して見れば、これらの動きの発生を確認することができます。この場合、アドレスの体勢のように、軽く膝に角度をつけて立った状態で腕の動きを試します。更に、腕の動きに伴う肩(肩甲骨)の動きも確認しつつ動きを作ります。これで上腕の内旋(内側回り)が確保されます。

右腕の動きと共に、脚腰の体勢に変化が起きることが分かります。これによって、背骨の動きに伴って生まれる地面を押す脚の動きに変化が生まれ、その結果が背骨の動きに現れます。ただし、一貫して地面を押し下げる動きが主体となり、これが「両肩を右回り押し上げる」動きを生むわけです。

この右腕の「魔法の動き」でスイングの動きを生み出すことについては、実は2003年6月23日に既に文章にしています。それ以降3年半が経過しています。この間に背骨の動き、脚腰の動きなどとの繋がりが次第に詳しく検討されて来ていますが、基本的なイメージに変化はありません。ここまで来てみれば、あとは多くの人々の実用結果に期待するだけです。

というわけで、しばらくブログはお休みです。