バック:まず左肩の動きを決める
前回、「右足で右肩を後ろ、左足で左肩を右に押すインパクト」(06-10-10)が良いと書きましたが、この動きは、左への体の動きに対して、肩の位置を固定してダウンを実現します。これにより、体の動きのエネルギーが、肩の回転という無駄な動きに浪費されることなく、クラブの引き下ろしに完全利用されることになります。
トップの切り返しでは、「右足で右肩を後ろ、左足で左肩を右に押す感覚でクラブが振れる」体勢に入れると書きましたが、この時の動きの感覚は、クラブをまっすぐ振ればボールに当たる「面」に乗る、というイメージになります。ベン・ホーガンが「モダン・ゴルフ」で、バックの最後でクラブが「一定の溝(スロット)」打つ、と表現した感覚と思われます。
ところでホーガンは、バックの始めからこの溝に乗るような「面」に沿って振れば、トップの終わりで確実に溝の終点を打つことを知り、これで一流のゴルファーになれると考え始めたと言います。しかしその要点は明確にされていません。
実は、「右足で右肩を後ろ、左足で左肩を右に押す」ダウンは、バックの始めから「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動きに入れて置けば、脚腰の踏ん張りで上体を止めながら、この肩の動きを強めるだけで実現します。
奇妙な感じがするかも知れませんが、この「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動きは、肩周りの筋群が左右の肩甲骨を右は後ろ、左は右に向けて引くことで現れます。これを右腕の内側回し、左腕の外側回しに結びつけると、「魔法の動き」になります。
バックの始めから「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動きに入れるには、この左上腕の外旋(外側回し)が絶対に必要です。左肩を右に押す動きを試しながら、左上腕外旋の効果を確認してみて下さい。左肩がしっかり固まります。ただ左肩を右に押そうとすると、左上腕内旋(内側回し)が現れます。これでは左肩が緩んでしまいます。
同様に、右肩を後ろに押す動きでは、右上腕内旋が必要です。外向きに回ると肩が緩んでしまいます。こうしてバックの始めから「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動き(肩と腕の「魔法の動き」)に入れると、どの時点でも両肩が締まり、脚腰の踏ん張りで上体を止めれば「魔法の動き」によるダウンが実現することが分かります。重くて固いクラブはこれでなくては振れません。
トップの切り返しでは、「右足で右肩を後ろ、左足で左肩を右に押す感覚でクラブが振れる」体勢に入れると書きましたが、この時の動きの感覚は、クラブをまっすぐ振ればボールに当たる「面」に乗る、というイメージになります。ベン・ホーガンが「モダン・ゴルフ」で、バックの最後でクラブが「一定の溝(スロット)」打つ、と表現した感覚と思われます。
ところでホーガンは、バックの始めからこの溝に乗るような「面」に沿って振れば、トップの終わりで確実に溝の終点を打つことを知り、これで一流のゴルファーになれると考え始めたと言います。しかしその要点は明確にされていません。
実は、「右足で右肩を後ろ、左足で左肩を右に押す」ダウンは、バックの始めから「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動きに入れて置けば、脚腰の踏ん張りで上体を止めながら、この肩の動きを強めるだけで実現します。
奇妙な感じがするかも知れませんが、この「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動きは、肩周りの筋群が左右の肩甲骨を右は後ろ、左は右に向けて引くことで現れます。これを右腕の内側回し、左腕の外側回しに結びつけると、「魔法の動き」になります。
バックの始めから「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動きに入れるには、この左上腕の外旋(外側回し)が絶対に必要です。左肩を右に押す動きを試しながら、左上腕外旋の効果を確認してみて下さい。左肩がしっかり固まります。ただ左肩を右に押そうとすると、左上腕内旋(内側回し)が現れます。これでは左肩が緩んでしまいます。
同様に、右肩を後ろに押す動きでは、右上腕内旋が必要です。外向きに回ると肩が緩んでしまいます。こうしてバックの始めから「右肩を後ろ、左肩を右」に押す動き(肩と腕の「魔法の動き」)に入れると、どの時点でも両肩が締まり、脚腰の踏ん張りで上体を止めれば「魔法の動き」によるダウンが実現することが分かります。重くて固いクラブはこれでなくては振れません。