腕と手の動きの意識の微妙さ:手を伸ばすと届かない
グリップを後三本の指で固めることの重要性を、簡単な実験で確認しましょう。テーブルを前にして椅子に座り、右手に30センチ程の物差し(に類似の物)を握ります。ティッシュー・ボックス(に類似の物)を、手をゆっくり伸ばしてようやく物差しの先が届く所に置きます。これを腕を伸ばして突くのです。まず、ボックスが突き飛ばされても安全かどうか、状況を確認して置きます。
準備ができた所で、手をすっと伸ばして物差しでボックスを突きます。物差しの先がボックスに届かない筈です。手を伸ばす意識が大切です。もし簡単に届くようでしたら、あらためて手を一杯に伸ばしてようやく届く所までボックスを遠ざけて下さい。そこでもう一度、素早く手を伸ばしてボックスを突き飛ばして下さい。物差しが届かない筈です。
そこで、同じ位置から、今度は物差しを握る後三本指を固めたまま、肘を伸ばして突いてみて下さい。簡単に届いてボックスが飛ぶ筈です。物差しの先端をボックスに直角に向ける意識は不可です。とにかく、グリップを固めたまま、すっと腕を伸ばして突くのです。
ここで二つの動きの違いを、グリップの動きの形から検討してみます。手を伸ばして突こうとすると、小指側が引き込まれる動き(アンコック)が現れ、肘が伸びなくなります。これに対して、後三本指の握りを固めれば、手首(リスト)が固まり、固いグリップを肘が押す形で腕が強力に伸びます。
ヘッドをボールに届かせようとしてリストを動かすと、逆にヘッドを引き込む動きが現れてトップを打つ、という現象が現れる仕組みがあることが分かります。グリップを固めてドーンと突っ込む形の動きが、しっかりしたインパクトを生むわけです。
準備ができた所で、手をすっと伸ばして物差しでボックスを突きます。物差しの先がボックスに届かない筈です。手を伸ばす意識が大切です。もし簡単に届くようでしたら、あらためて手を一杯に伸ばしてようやく届く所までボックスを遠ざけて下さい。そこでもう一度、素早く手を伸ばしてボックスを突き飛ばして下さい。物差しが届かない筈です。
そこで、同じ位置から、今度は物差しを握る後三本指を固めたまま、肘を伸ばして突いてみて下さい。簡単に届いてボックスが飛ぶ筈です。物差しの先端をボックスに直角に向ける意識は不可です。とにかく、グリップを固めたまま、すっと腕を伸ばして突くのです。
ここで二つの動きの違いを、グリップの動きの形から検討してみます。手を伸ばして突こうとすると、小指側が引き込まれる動き(アンコック)が現れ、肘が伸びなくなります。これに対して、後三本指の握りを固めれば、手首(リスト)が固まり、固いグリップを肘が押す形で腕が強力に伸びます。
ヘッドをボールに届かせようとしてリストを動かすと、逆にヘッドを引き込む動きが現れてトップを打つ、という現象が現れる仕組みがあることが分かります。グリップを固めてドーンと突っ込む形の動きが、しっかりしたインパクトを生むわけです。