右手の親指に力が入るインパクトは厳禁 | ゴルフ直線打法

右手の親指に力が入るインパクトは厳禁

右手の親指に力が入ると、肘が緩んで「魔法の動き」が崩れます。その結果は何でもありのインパクトになってしまうのです。

使用中のクラブのグリップを見ると、右の親指の当たる所が、えぐられている人がいます。これはインパクトの時に、右の親指に力が入る打ち方をしている証拠です。右手の内側に膨らみを感じるように、後三本の指を巻き込んでグリップを握り、一貫して「魔法の動き」で振れば、これは無くなります。

右手の親指と人差し指と中指でクラブを支え、右前腕回内の動きをしてみて下さい。右肘が固定できずに、外側に振り出されてしまい、肩も固まりません。これに対し、後三本指で握り、右前腕回内をすると、肘が固定されて右肩が背骨の方に引き込まれ、肩の周りが固まります。

この問題は、このブログの第1回(06-03-18)でも議論しましたが、ここまで来てみると、グリップが「魔法の動き」の実行に影響し、これがスイング全体に影響する、という仕組みが完全に見えて来ます。

ベン・ホーガンの「良いゴルフは、良いグリップから始まる」という言葉の意味は、なかなか分かりません。「直線打法」の追求の結果、ここで動きの仕組みを捉えたわけです。ホーガンの言葉の内容が解読できたと言えましょう。