インパクトでは「体が腕を引く」は不可、「体で腕を引く」が正解
言葉の影響には大きなものがあります。体が動いて腕を引くと考えると、体が主役になり、体を左へ回して腕を引くイメージになります。これに対して、体で腕を引くと考えると、(頭(脳)が主役になり、)体を使って腕を引き抜くインパクトのイメージが生まれます。
大きな力を出すのは脚腰の筋群ですから、脚腰が踏ん張って体を動かし、これが腕を振ると考えれば、一番良く腕が振れそうです。しかし、脚の立場から考えれば、重い体を動かすよりは、直接腕を引っ張る動きに加勢する方が遙かに楽な筈です。ところが、体を止めて置いて腕を振ってみると、あまり力が出せないのです。
腕を振る主力は、腰の上辺りから上腕上端の前面に繋がる大きな筋(広背筋)の働きで、肩と腰の間の距離が一定のままでは大きな力は出せません。胴体を回しても駄目なわけです。この場合、腰と肩の動きを逆行させれば、筋が引き伸ばされて力が出る筈です。ところが、頭で考えてこの動きを作るのは難しい。
そこで、体を止めて置いて「腕を左へ引く」、という意識でインパクトの動きを作ってみると、自然にこの形の体の動き(「EKC打法」(06-08-23)の動き)が出ます。言葉の遊びのようですが、ここにスイングの動きの秘密の解読への手懸かりがあるのです。
言葉が動きの作り方に与える影響は絶大です。実際にクラブを振って、あれやこれやの表現を試してみて下さい。しかし、最終的には、安定強力なスイングは、体の持つ潜在能力を極限まで引き出すことで初めて実現します。そこには通常の動きの理解を超えるものがあります。次回はその秘密の完全解明を試みます。
大きな力を出すのは脚腰の筋群ですから、脚腰が踏ん張って体を動かし、これが腕を振ると考えれば、一番良く腕が振れそうです。しかし、脚の立場から考えれば、重い体を動かすよりは、直接腕を引っ張る動きに加勢する方が遙かに楽な筈です。ところが、体を止めて置いて腕を振ってみると、あまり力が出せないのです。
腕を振る主力は、腰の上辺りから上腕上端の前面に繋がる大きな筋(広背筋)の働きで、肩と腰の間の距離が一定のままでは大きな力は出せません。胴体を回しても駄目なわけです。この場合、腰と肩の動きを逆行させれば、筋が引き伸ばされて力が出る筈です。ところが、頭で考えてこの動きを作るのは難しい。
そこで、体を止めて置いて「腕を左へ引く」、という意識でインパクトの動きを作ってみると、自然にこの形の体の動き(「EKC打法」(06-08-23)の動き)が出ます。言葉の遊びのようですが、ここにスイングの動きの秘密の解読への手懸かりがあるのです。
言葉が動きの作り方に与える影響は絶大です。実際にクラブを振って、あれやこれやの表現を試してみて下さい。しかし、最終的には、安定強力なスイングは、体の持つ潜在能力を極限まで引き出すことで初めて実現します。そこには通常の動きの理解を超えるものがあります。次回はその秘密の完全解明を試みます。