足と膝の動きに対応する手と肘の動き | ゴルフ直線打法

足と膝の動きに対応する手と肘の動き

バンカー・ショットでは、強力な腕の仕組みでヘッドを引き抜く必要があります。そこで、バンカー・ショットの全体的な動きを確認する前に、スイング全般にとって基本的な腕の仕組みと、その動きを確認します。

一本の腕でクラブを振ると、ヘッドを安定に引く動きの確保は難しい。そこで両腕を組み合わせて、安定かつ強力にヘッドを引く仕組みを作ります。このために、右前腕回内(内側回し)と右手のコック(親指側への引き)で右腕を固め、左前腕回外(外側回し)と左手のアンコック(小指側への引き)で左腕を固め、この両腕を引き締まったグリップで繋ぎ合わせます。

バックのスタートの重要な動きは、この両腕の仕組みを作り上げることです。こうして出来上がった両腕の仕組みは、スイングの動きの間、一貫して体の動きに対応するヘッドの動きを確実に生み出します

これを確認するために、「足と膝の感覚でチップショット」(06-08-19)の話を思い出しながら、固めた両腕の仕組みでボールを打ってみて下さい。両膝の動きが両肘の動きに、両足の動きが両手の動きに対応して、狙った所にボールを打つ感覚が明瞭に掴めます。

これが分かれば、バンカー・ショットの動きの捉え方も簡単になります。その詳細は次回に回します。