右手で上げ、右手で回し、右手で打つ
最近の議論で、手の掴みや足の掴みの動きと体の動きとの繋がりが明確に体感できるようになりました。ここで最後の難問、背骨の動きとの繋がりを解明すれば、スイングのパワー源の構造が確定します。これについては「胸を右に引いてバック、腰を左へ回してダウン(06-07-31)」で検討してありますが、背骨の動きの理解は難しい。そこで、これを最も動かしやすい右手の動きに繋げて捉えてみます。
右グリップの動きでは、これまでに確認してあるように、一貫して右手首(リスト)が内側に(反時計回りに)回ります。この動きが上腕を通して肩(肩甲骨)の動きに繋がります。右グリップを内側に回せば、右肩が背骨の方に引かれ、この負荷で胸の背中部分(胸椎)が右に引かれます。これが「胸を右に引いてバック」の動きです。
この動きに対して、腰のすぐ上の背中の部分(腰椎)が左に引かれて対抗し、右足内側が地面を左に押します。これが前回に見た足の掴みの動きです(この動きで左足の掴みも働きますが、左手の動きに繋げて見る方が明確になります)。この動きを継続してトップまで右手を上げ、そこから更に右リストを内側に回すと、今度は腰椎が右に引き込まれることが分かります。この時右足が(左足も)地面を右に押して切り返しが実行されます。
トップの切り返しの動きで腰椎が右に引き込まれると、左肩が前に引き出されます。この動きで胸椎が左へ引かれます。これでトップの切り返しの動きが終わると、そこから右グリップの引き下ろしに入ります。右リストの内側回しを継続しなが右グリップを引き下ろすと、腰椎の右への引きが強まります(この時椎骨は左に回り、この動きで両足の掴みが地面を下と右に押し続けます)。この動きを誤ると、右リストが外側に回ります。
対応する左グリップの動きを追跡すると、左腕の動きは腰椎の左への引きでバック、胸椎の左への引きでトップの切り返しからダウンの動きに繋がることが分かります。胸椎の左への引きは、左肩を前に引き出し、上体を右に回す動きを生みます。左リストは一貫して外側(反時計回り)に回します。これがダウンに向けての左腕の動きを確保します。「胸でバック、腰でダウン」は、右手中心の背骨の動きであり、左手から見れば、「腰でバック、胸でダウン」となるわけです。
右グリップの動きでは、これまでに確認してあるように、一貫して右手首(リスト)が内側に(反時計回りに)回ります。この動きが上腕を通して肩(肩甲骨)の動きに繋がります。右グリップを内側に回せば、右肩が背骨の方に引かれ、この負荷で胸の背中部分(胸椎)が右に引かれます。これが「胸を右に引いてバック」の動きです。
この動きに対して、腰のすぐ上の背中の部分(腰椎)が左に引かれて対抗し、右足内側が地面を左に押します。これが前回に見た足の掴みの動きです(この動きで左足の掴みも働きますが、左手の動きに繋げて見る方が明確になります)。この動きを継続してトップまで右手を上げ、そこから更に右リストを内側に回すと、今度は腰椎が右に引き込まれることが分かります。この時右足が(左足も)地面を右に押して切り返しが実行されます。
トップの切り返しの動きで腰椎が右に引き込まれると、左肩が前に引き出されます。この動きで胸椎が左へ引かれます。これでトップの切り返しの動きが終わると、そこから右グリップの引き下ろしに入ります。右リストの内側回しを継続しなが右グリップを引き下ろすと、腰椎の右への引きが強まります(この時椎骨は左に回り、この動きで両足の掴みが地面を下と右に押し続けます)。この動きを誤ると、右リストが外側に回ります。
対応する左グリップの動きを追跡すると、左腕の動きは腰椎の左への引きでバック、胸椎の左への引きでトップの切り返しからダウンの動きに繋がることが分かります。胸椎の左への引きは、左肩を前に引き出し、上体を右に回す動きを生みます。左リストは一貫して外側(反時計回り)に回します。これがダウンに向けての左腕の動きを確保します。「胸でバック、腰でダウン」は、右手中心の背骨の動きであり、左手から見れば、「腰でバック、胸でダウン」となるわけです。