胸を右に引いてバック、腰を左へ回してダウン
スイングの動きの基本型は背骨の動きに現れます(参照:「背骨の動きを確認する」(06-06-08))。背骨は、腰椎、胸椎、頸椎の順に下から上に繋がり、これらの各々が前、後、前に彎曲しています。これらの各々の彎曲が左右に引かれると、各部を構成する椎骨に反対に右左方向に回る動きが発生して頭を安定に保ちます。これが基本的な背骨の動きです。
左右への引きと、捻れによる回転の動きが合成されて現れるために、背骨の動きを捉えてスイングを作ることは中々難しいのです。これまでに何回か背骨の動きの話は出ていますが、混乱した内容の話もあり、十分実用的なものではありませんでした。しばしば登場する「上体を右に回す動き」という表現も、動きの実態は捉えていても直接動きを作るには使い難いものです。
そこで今回は、体感的に捉えやすい動きのイメージに結びつけて、バックとダウンの動きを作ってみます。これが「胸を右に引いてバック、腰を左へ回してダウン」です。
その内容は、胸の背中側、すなわち胸椎を右に引く動きでバックを実行し、腰を左へ回す動きでダウンする、というものです。ここで問題になるのは、「腰を左へ回す」動きです。
この場合に「腰を左へ回す」と言うのは、腰椎を構成する椎骨が左へ回る動きという意味で、対応する左右の引きの動きで見ると、腰の背中側にある腰椎が右に引かれればこの動きが発生することが分かります。これから、スイングで最も難しい動きとされる、トップの切り返しの秘密を解明できることになります。
バックを胸椎の右への引きで実行すると、対応する腰椎は左に引かれます。この動きの限界で更に胸椎の右への引きを強めると、左へ引かれていた腰椎が右に引き込まれます。この動きで腰椎を構成する椎骨には左回りの動きが発生します。これがトップの切り返しです。この腰椎の左回りの動きを、そのまま強め続ける動きでダウンの動きを実行します。これが「腰を左に回す」ダウンの動きです。これで、腰椎は右、胸椎が左に引かれる動きになります。
いかにも面倒な動きに見えますが、「背中を右に引いてバック、更に極限まで引き込むと、これに逆らいながらも腰の動きが方向転換、この腰の動きを一気に強めて腕を振りダウン」というイメージでクラブを振ってみれば、すぐに納得できます。右に引っ張り、左へ回して引き戻すという、自然な感覚に一致するスイングの動きが実現する筈です。トップの最後で腰(腰椎)が右に引き込まれるまで頑張るトップの切り返しから、脚腰の踏ん張りで一気に腕を振るのが要点です。
左右への引きと、捻れによる回転の動きが合成されて現れるために、背骨の動きを捉えてスイングを作ることは中々難しいのです。これまでに何回か背骨の動きの話は出ていますが、混乱した内容の話もあり、十分実用的なものではありませんでした。しばしば登場する「上体を右に回す動き」という表現も、動きの実態は捉えていても直接動きを作るには使い難いものです。
そこで今回は、体感的に捉えやすい動きのイメージに結びつけて、バックとダウンの動きを作ってみます。これが「胸を右に引いてバック、腰を左へ回してダウン」です。
その内容は、胸の背中側、すなわち胸椎を右に引く動きでバックを実行し、腰を左へ回す動きでダウンする、というものです。ここで問題になるのは、「腰を左へ回す」動きです。
この場合に「腰を左へ回す」と言うのは、腰椎を構成する椎骨が左へ回る動きという意味で、対応する左右の引きの動きで見ると、腰の背中側にある腰椎が右に引かれればこの動きが発生することが分かります。これから、スイングで最も難しい動きとされる、トップの切り返しの秘密を解明できることになります。
バックを胸椎の右への引きで実行すると、対応する腰椎は左に引かれます。この動きの限界で更に胸椎の右への引きを強めると、左へ引かれていた腰椎が右に引き込まれます。この動きで腰椎を構成する椎骨には左回りの動きが発生します。これがトップの切り返しです。この腰椎の左回りの動きを、そのまま強め続ける動きでダウンの動きを実行します。これが「腰を左に回す」ダウンの動きです。これで、腰椎は右、胸椎が左に引かれる動きになります。
いかにも面倒な動きに見えますが、「背中を右に引いてバック、更に極限まで引き込むと、これに逆らいながらも腰の動きが方向転換、この腰の動きを一気に強めて腕を振りダウン」というイメージでクラブを振ってみれば、すぐに納得できます。右に引っ張り、左へ回して引き戻すという、自然な感覚に一致するスイングの動きが実現する筈です。トップの最後で腰(腰椎)が右に引き込まれるまで頑張るトップの切り返しから、脚腰の踏ん張りで一気に腕を振るのが要点です。