隠されたパワー源:腰から上でバック、尻でダウン
最近の話は、分かり易い動きで背骨の動きを引き出すことを目指し、手や腕の動きを導きにして動きを検討して来たのですが、ダウンからインパクトの振り抜きというスイングのクライマックスでは、何と言っても脚腰の動きが重要になります。
前回の「腰(腰椎)の踏ん張りで右腕を伸ばしてダウン、胸(胸椎)の踏ん張りで左腕を伸ばしてインパクトの振り抜き」(06-04-06)という説明は、「踏ん張り」の実行方法が分からないという声が聞こえて来そうです。これは尻周りの筋の緊張で実現できます。
バックスイングでは、両脚と背骨が腕とクラブという負荷を押し上げます。アドレスの体勢で右手のグリップと腕を固め、左手を左尻の先端に当てて右手のグリップを右耳外側後方に向けて押し上げてみます。自然な脚腰の動きで左尻が僅かに前に出ますが、尻に格別の緊張はありません。
ここで右肩を後ろに引いて右グリップを背中の方に引きます。この動きで左膝が右方向に引き込まれます。この体勢のまま、右肘と共に右グリップを胸の高さまで引き下ろし、そこから更に右脇前まで引き下ろします。この時左の尻が緊張することを左手で確かめて下さい。右腕を固めたままグリップを右脇前へ引き下ろすと、上体が右回りに押し戻されるように左の脚腰が「踏ん張る」ことが分かります。
左手と左腕でも同じような動きを確かめることができます。左グリップを右耳横後ろに上げ、背中の方に引き、そこから右脇前にグリップを引き下ろし更に左脇前まで引いてみます。この時右手の平を右尻の先端に当てて置けば、左尻の場合と同じように緊張することが分かります。特にグリップを左へ引く動きでは、胸が右を向くように右の脚腰が「踏ん張り」ます。
これらの動きを検討すると、バックでは背骨を脚に繋いで支える筋群が働き、トップの切り返しの動きにより脚腰の体勢が変化し、ダウンではバックの背骨の動きを保ったまま、骨盤後背下部と背骨の下端部分が左へ動くように脚腰の踏ん張りが発生することが分かります。
膝から下の構えが固く保たれていれば、この動きにより背骨が右方向に捻り続けられながら、クラブを左へ振り抜く動きが実現します。感覚的に捉えれば、腰から上の動きでバック、その動きを保ったまま尻の緊張でダウン、となります。これでパワーが確保されます。
前回の「腰(腰椎)の踏ん張りで右腕を伸ばしてダウン、胸(胸椎)の踏ん張りで左腕を伸ばしてインパクトの振り抜き」(06-04-06)という説明は、「踏ん張り」の実行方法が分からないという声が聞こえて来そうです。これは尻周りの筋の緊張で実現できます。
バックスイングでは、両脚と背骨が腕とクラブという負荷を押し上げます。アドレスの体勢で右手のグリップと腕を固め、左手を左尻の先端に当てて右手のグリップを右耳外側後方に向けて押し上げてみます。自然な脚腰の動きで左尻が僅かに前に出ますが、尻に格別の緊張はありません。
ここで右肩を後ろに引いて右グリップを背中の方に引きます。この動きで左膝が右方向に引き込まれます。この体勢のまま、右肘と共に右グリップを胸の高さまで引き下ろし、そこから更に右脇前まで引き下ろします。この時左の尻が緊張することを左手で確かめて下さい。右腕を固めたままグリップを右脇前へ引き下ろすと、上体が右回りに押し戻されるように左の脚腰が「踏ん張る」ことが分かります。
左手と左腕でも同じような動きを確かめることができます。左グリップを右耳横後ろに上げ、背中の方に引き、そこから右脇前にグリップを引き下ろし更に左脇前まで引いてみます。この時右手の平を右尻の先端に当てて置けば、左尻の場合と同じように緊張することが分かります。特にグリップを左へ引く動きでは、胸が右を向くように右の脚腰が「踏ん張り」ます。
これらの動きを検討すると、バックでは背骨を脚に繋いで支える筋群が働き、トップの切り返しの動きにより脚腰の体勢が変化し、ダウンではバックの背骨の動きを保ったまま、骨盤後背下部と背骨の下端部分が左へ動くように脚腰の踏ん張りが発生することが分かります。
膝から下の構えが固く保たれていれば、この動きにより背骨が右方向に捻り続けられながら、クラブを左へ振り抜く動きが実現します。感覚的に捉えれば、腰から上の動きでバック、その動きを保ったまま尻の緊張でダウン、となります。これでパワーが確保されます。