どようび | 持たざる者

どようび

土曜日

バイトして
逢瀬楽しんで


下北でお好み焼き食べてきた
あとビレバンとか行ったりして


お気に入りの哲学書の別の翻訳版が店頭に置いてあった
びっくり


今日初めて行ったがおされな人がよく行く店って感じか
ケチな自分にとっては全く購買意欲がそそられなかったが
そんな金ないよ


楽しかった
間違いない


がしかし後ろ向き
なんか前向きな気分にはなれない


そうやってジメジメしたところにいるのも一興か



うれしかったこと

誘われたこと
いきなりだったから断っちゃったけど


かいかぶりだけど
もひとつ別件で誘われて自分を選んでくれたこと
なんでかよくわからないけど


なんか建前とかうわべだけとか多すぎてホンモノがどれなのか全くわからない
でもありがたい


金も肩書きも力も協調性も
何も持ってないのに


彼らには何が見えたのやら


人生楽しんだもの勝ちって言うけど
なかなか難しいと思う

楽しむってのが


なんつうか難しい
もちろん満点は無理だけど

人の気持ちもわからんような大人にはなりたくないし
繊細すぎて引っ込み思案すぎる大人も生きるには辛すぎるし



今は…まあいいか
こんな平和な国でもいっちょまえに苦悩はあるんだな

世界史で第一次世界大戦読み直して身が締まった