こんにちは。リネアストリア大阪サロンerikaです
抗がん剤治療中のお客様からよく「口内炎ができて食べにくい」や
「味が変わって食欲がない」といったお声をお聞きします。
今回お話したい内容は
【抗がん剤治療における食事アドバイス】です。
少しでも情報をお届けできればと思いまとめさせていただきました
化学療法や、放射線療法で起こる副作用は人によって異なりますが
代表的なのが味覚障害や嗅覚障害。
その他 吐き気、嘔吐、口内炎、口内乾燥、全体倦怠感、腹部満腹感、下痢、便秘、発熱etc...
まずはじめに
食事の基本的なルールはあまり気にせず、気分のよい時に食べられるもの、
好きなものを食べるという気持ちをもちましょう。
＜食べやすく、栄養価が高いもの＞
もち・おはぎ…エネルギーにもなり、消化に良い
カレーライス・麺類・酢の物…香辛料や味の濃いもの、酸味で食欲を刺激
プリン・茶碗蒸し・豆腐…タンパク質が豊富＆のどごしも良く食べやすい
症状に合わせて味付けを変えてみる
例） 口の中が甘く感じる → 甘味の強い調味料を控えて塩味を少し濃いめに、酸味のある酢や香辛料で味付け
調子のよいタイミングで食事をとる
吐き気の感じるときは治まってから食べる。
においの強い肉、魚、野菜は避けた方がベター。
食前に番茶やレモン水で口の中をすすぐとスッキリして吐き気を軽減できます。
倦怠感のあるときは手を抜く
スーパーのお惣菜や宅配弁当などの活用
家族や友人に準備を頼む
下痢のしやすい方はこまめに水分を
脱水症状に気を付ける必要がありますのでこまめに水分摂取を！
常温のスポーツ飲料はお腹にやさしくおススメです。
食生活のアドバイスは担当のお医者さん、看護師さん、栄養士さんが
患者様に合わせてアドバイスしてくれます
分からないことは相談してみましょう。
ご覧いただきありがとうございました
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