東電の発表する『100ミリシーベルト』とか
『70ミリシーベルト』っていう数字は事実のようです。実際に福島
にガイガーカウンターを持って調査に行った人がいますから。
国民を安心させるためにウソの数字を言ってるわけではないよ
うです。
それより何より 栃木県あたりからタクシーをチャーターしよ
うとすると
『福島にはいかない!』と福島全土断る運転手ばかりだそうで
す。
これが『風評被害』ってヤツですね。
そんなことよりも今まで たっぷり被ばくしてるんだから心配
しなさんな。
だって 今よりも1960年代の方が放射線は多かった。
米ソの冷戦で あちこちで核実験やりまくりだったから
『日常的な被ばく量』
自然界ではもともと 放射性物質と放射線が存在する。
それは大地からの放射線だったり 宇宙からの放射線だったり
(いわゆるUV)
自然からの日常的な被ばくは世界平均で年間2.4ミリシーベル
トであると言われる。
ガラバリ(ブラジル) 10ミリシーベルト
ケララ (インド) 5~10
陽江 (中国) 6ミリシーベルト
デンバー(アメリカ) 4ミリ
ローマ (イタリア) 2.2ミリ
イギリス 2.2ミリシーベルト
日本 1.5ミリシーベルト
例えば健康によいとされるラドン温泉に入ったとしても被ばく
します。
それから日本人の医療による『被ばく好き』も問題。
世界平均で医療による被ばくは0.63ミルシーベルト。
日本では2.25ミリシーベルトの医療による被ばくがある。
原因とされるのがレントゲン撮影 CTスキャンなどの検査。
病院に行くと『何のための検査?』っていうぐらい検査ですも
んね。
これが一番多い被ばくかも。
だからラインクラフトは病院に行きません。寿命を縮めたくな
いから(笑)
(これを読んで私が原発擁護派とか、原発推進派?なんて誤解
しないで下さいね。一番よくないのは 知らずに余分な心配を
することです。していい心配としちゃいけない心配があると思
います)