【AI創作イラスト】中世ファンタジー世界 ②

 

 皆さん、こんばんわ。昨日に続いてAIイラストを作りました。で、

せっかくなんで続きを考えました。

 

       タイトル 「最後の王冠、最初の夜明け(仮)」

 

 

 魔王が復活したため、王様は討伐の旅に出る仲間を呼びかけました。

 

 契約により、小人族も旅の仲間になる事がかねてより決まっていたのでした。王からの知らせはすぐに小人の村に届き、旅に行く3名が選抜され、この日は彼らの送別会となったのです。

 

 村の中で最も優れた作物を育てる農夫トービンは、甥っ子のナーニャと話をしています。

「おいナーニャよ、今頃送別会が開かれてるはずじゃが。お主は行かぬのか?」

「送別会はカブルとヒロムに任すよ。僕は、旅の日記を書かないと」

「まだ旅にも出かけておらぬのに、フッ・・」

 

 

 カブルとヒロムは、送別会で飲んだり食べたり歌ったり踊ったりと夜遅くまで大騒ぎ。最高の夜となりました。

「なぁ、ビールってうまいんだな」

「うまいけどな、飲み過ぎたら大変なことになるから気をつけろよ」 

 

 

 鍛冶屋のハロルド「あいつらが戻ってこれたら、最高の庭師道具を作ってやるか。ま、戻ってこれたらの話だがな・・・」

 

 次の日の早朝、ナーニャ、カブル、ヒロムの3人はトービンに出立の挨拶をし、

それぞれポニーにまたがり王城へと向かいました。王城までは1週間ほどかかりましたが、これといった事件が起こることもなく、3人はまるでピクニックかのようにずんずん進んでいきました。道端のイチジクをついばみながら・・・

 

 

 そんなものですから、3人はお城についた際ものんびりしたもので、

王城の中にまで馬にまたがったまま入ってしまい、衛兵にこっぴどく叱られる始末。あやうくお縄になるところでした。

 

 衛兵がナーニャの身体検査をしたところ、懐から王直筆の討伐隊依願状が見つかったため、

「これは失礼いたしました。討伐隊の面々でしたならどうぞ王の面前へ」

 

 

 衛兵に連れられ3人は、なんとか王と出会うことが出来ました。

 

アルトゥール王「悪いがすぐに出発しなくてはならない。状況は切迫しているのだ。半刻で準備を済ませてもらう、よいか。」

 

ヒロム「いーよー」

ナーニャ「バカ、王様にそんな言い方はダメだろ」 

カブル「じゃ、なんて言やいいのさ」

 

王「よいよい、気にせずいつも通りの物言いでよい」

・・・こうして、討伐の旅は始まったのでした。

 

 

城のバルコニーには、王と小人たちを見送る王妃エレノアと王子アルデンの姿がありました。

 

「契約って何なの?」王子は尋ねます。

「・・・」王妃は静かに旅の一行を見送るだけでした。

 

 

「ねー王様。これからどこに行くんだい?」とヒロム。

「ドワーフ族の住む洞穴だ。そこにストーンハートと呼ばれる列強の戦士がいる」

「へー、ドワーフってうまいのかい?」カブルが鼻くそをほじりながら聞きます。

「バカ、戦士って言ってるだろ」たまらず、ナーニャはため息を。

・・・「戦士ってなんだ?ビールよりうまいのか?」

 

アルトゥール王「フッ、愉快な小人族、旅を豊かにするとはよく言ったものよ」

 

 

 一行が旅立った後を見計らうかのように、王城の前に冥き者の姿が。

それは古の魔女モルグラナでした。

「ここが彼奴の根城かい。うまそうな血の匂いがするわさ」

 

・・・続く

 

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いやいや、続かないって。

そもそも目的が違うし。単にAIイラストを学ぶのが目的だし。

ただ、これだけイラストっていうか写真素材を生み出せるってのは

すごいことだと思うなー。

続かないとは思うけど、一応登場人物紹介をば。

 

王:アルトゥール

王妃:エレノア

王子:アルデン

小人:ナーニャ カブル ヒロム

小人のじいさん:トービン

 

魔女:モルグラナ

魔王:モルダーン

 

年老いた魔法使い:エルダン

 

他の旅の仲間 

獣人:グロークス 

エルフ:リシャンドラ 

ドワーフ:ストーンハート

 

ま、気が向いたら続きを書くかもしれないし書かないかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の学びは

 

 

 

 

 

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