今や私の事を知らないとなると、潜りもいいとこである。
何故なら今私は、黒くてテカテカしたアレを退治したからである。勿論ボディビルダーではない。母親譲りの臆病者として近所では名が知られていた私も、汚名返上の日が来たというワケだ。
・・・いやいや君達、頭を上げたまえ。私は何も褒められる様な事はしていない。目の前に現れた現象に対して、最も適した行いをしただけだ。君達もきっと目の前にゴ
・・・やめてくれ、本当にいつも通り接してくれて構わないよ、ありがとう。気持ちだけ受け取っておくから、今私はベイブのビデオを返しに行かなくちゃならないんだ。
・・・何も明日から会えなくなるワケじゃないんだ、泣く事はないだろう?
いいか?私はいつでも君達と同じ空を見上げているんだ、きっといつまでも君達の事は(以下略)



