こんにちは。

今日はお天気のはっきりしない一日でしたね。
お庭のハーブ達はとても元気で、フレッシュハーブが使い放題。
最近はスーパーなどで気軽に手に入るようにはなったけれど、思いついた時にすぐ使えるのは楽しいですね。

今日はフェンネルを使って、鮎の塩焼きを作りました。
作ったというほどでもないかな。
魚の内臓の中にフェンネルを詰め込んで軽く塩をふって焼くだけ・・・
とっても簡単です
フェンネルの甘ーい香りが、魚の臭みを消してくれて、お口の中が幸せな気分になりますよ。



フェンネルというと聞きなれない方もいらっしゃるでしょうか?
別名、ウイキョウとも言われて、漢方薬としても、種子を乾燥させた物が使われています。

インドカレーのレストランなど行くと、日本の焼き肉屋さんでガムをくばりますが、同じようにこの種子が置かれていますね。
さわやかな香りがお口直しにピッタリ。

我が家ではもう何年も育てていますが、冬でも特に特別なケアなくても大丈夫です。
冬の間は少し枯れた感じにはなりますが、春になると新芽が出て来ます。



ディルに似てますね。
交雑してしまうので、裏庭と表庭とに話して植えてます。
こういうと、とても大きなお庭を想像してしまうかもしれませんが、とっても狭い通路みたいなお庭です。余談ですがー

フェンネルには、発汗作用があり,新陳代謝も活発にさせ、利尿作用もあるという事で、ダイエットティにもだいたいブレンドされています。
消化酵素の分泌も盛んにする効果があるので、胃痛、胃もたれ、便秘、お腹のガスを排出させる作用が期待できます。

エストロゲン作用があるとの事。
子宮系の病気のある方、妊娠中の方はあまりお勧めできません。

ハーブは薬効があるので、ご自身の体調に合わせて使ってね。

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