勁戰(シグナスX)とライバルたち
 
 
上左 : PGO ALPHA MAX
上右 : KYMCO Racing
下左 : SYM JET S
下右 : YMT CYGNUS X
 
で、ちょっと似てるかな? とかのレベルじゃないです
 
PGOとかは、強力な水冷エンジンを載せたTIGRAがあるのに、それをやめてわざわざ新型の対抗馬では空冷に戻すほどで、しかも色使いとか旧い2型シグみたいにして
 
シグと同じにしないと、売れないんでしょうか?
 
当のYMTは、それらへの対策か? 2型でややケバくなっていたデザインを改めて、最新の4型では、3型よりさらに旧シグ1型への回帰路線を強めてる感じがします
2型を愛する私的には・・・もうどうでもいいや
 
 
 
ライバルメーカーはABSを装備するなどしてシグとの差別化を図ろうとしてるようですが、基本的なところをわざわざ旧いシグに合わせなければならないとすると、後を追うメーカのデザイナーは辛いのではないかと思います
 
 
 
全体の雰囲気の話は、私的にはど~でもいいやで、メカの面白さに注目してみると
 
前回の記事(⇒こちら)で、KYMCO G6のVVCS(可変バルブリフト機構)についてブログしましたが、またちょと興味深いメカのブログです
 
SYM  FighterやJETの前のモデルで使われていた
 

 

S.T.C.Sという機構

 
インテークポートの断面を可変にして、低回転時のタンブル効果を高める狙い
 

 

ぱっと見125用としてはデカ過ぎるポートですが、こういう機構があると、いけちゃうんですね
 
こんなアフターパーツがあれば、是非使ってみたい
映像でアクチュエータの動き見ると、開閉はパーシャル無しの1/0で、シンプルな機構みたいだし
 
KOSOの新しいデカスロ(仕切り板あり)とかは、もしかしてこれと同じような狙いの商品かも?
 
昔のCBR400のREVみたいに、バルブの数を4⇔2にしちゃうのとは違うから、効果はどうなんでしょう?
ただし現行のSYM JETにはもう使われてないみたいです
 
で、ヤマハの新型エンジンですが、VVAは、まさにそれか?