「トラブルに巻き込まれている」

 

 

ちょっと、

 

まったく、本編には関係ないんだけどさ、

 

 

 

・・・・まぁ、

 

 

「トラブル」ってほどのものでもないんだけど、

 

 

ゴールデンウィーク中は仕事だった。

 

 

で、

 

どうにも、「意思の疎通」ができなくて、ある人物と揉めている。

 

 

 

ボクは、

 

コミュニケーションをとるのが下手とか、苦手ってわけじゃない。・・・・「上手」ってほどじゃないと思うけど。

 

 

 

元々は、

 

 

「坊ちゃん育ち」だ。

 

 

ということから、

 

気質も、どこか、鷹揚というか、

 

 

「誰とでも仲良く」

 

 

そんな部分があって、

 

誰とでも、分け隔てなく話ができるタイプだった。

 

 

 

・・・・で、

 

 

家の没落とともに、学校で虐められるようになっていくわけだけど、

 

 

「虐められる」

 

 

このために、

 

 

「他人の言動」ってのに、

 

 

ものすごく、神経を尖らせるようになっていった。

 

 

そのために、

 

 

幸か不幸か、

 

 

ものすごく、他人の言動を注意して聞く習性ができあがってしまった・・・・・あんま、良ろしいこと、楽しいことってわけじゃないけれど。

 

 

 

そのおかげで、

 

大人になってからも、

 

会話の中で、

 

 

相手の「真意」というものに、とても神経を尖らせるようになる。

 

 

「何を言ってるか」

 

 

ではなく、

 

 

「何を言わんとしているか」

 

 

を聞き取ろうと努力する。

 

 

 

 

「今日は暑いですね」

 

 

・・・・・その真意は???

 

 

「暑い」ので、思わず口をついた。

 

 

なんとか、話のきっかけをつくろうとしている。

 

 

本題の前説として言っている。

 

 

・・・・・・・etc

 

 

 

色んな事を考えながら、話を聞いている。

 

 

 

なので、

 

 

ビジネスシーンでは、ボクという人物は概ね好評で、

 

 

「言いたいことをわかってくれるので助かる」

 

 

そういった評価をいただくことが多い。

 

 

少なくとも、

 

 

不興を買うってことは、まず、ない。

 

 

もう、

 

これまでの人生で、全くない。

 

 

 

そう言い切ってもいいくらいだ。

 

 

 

ところが、

 

 

とある人物と揉めた・・・・揉めている。

 

 

・・・・いや、

 

考えてみれば、

 

 

半年前にも、1件揉めた。

 

 

その件に関しては、

 

結局は、

 

 

謝罪を受けた。

 

 

それも、本人からじゃなく、その方の部下からだった。

 

 

 

「・・・・どうにも、最近、ボケてるんですよ・・・・」

 

 

その揉めた当人は、すでに、還暦を超えてる方だった。

 

役員なので、定年に関係なく、未だに、その地位にいらっしゃるって方だ。

 

 

部下曰く、

 

最近、いろんなところでトラブルになってきてるんですよねぇ・・・・

 

 

困り顔だった。

 

 

ここまでの会社への貢献度もある。

 

 

そう無下に切り捨てるってわけにもいかない。

 

 

・・・・また、

 

社長は、「代替わり」で若返っているものの、

 

「先代」からの役員なので、なかなか苦言を呈するってのもできないらしい。

 

 

 

・・・・困ったもんだな・・・

 

 

 

・・・・・と考えれば、

 

 

今、揉めてる張本人も同じパターンだった。

 

 

 

御年、65歳ってな御仁だった。

 

 

 

人間って、

 

 

本来からそういうもんだけど、

 

 

どうして、

 

 

「自分は正しい。だから相手は間違ってる」

 

 

そういう考えに固執するんだろうな。

 

 

 

世の中には、

 

 

「正しい」は星の数ほどある。

 

 

 

「正義」ってのは、人間の数だけあるもんだ。

 

 

 

・・・・そこが、どうして、わからんのか・・・・

 

 

「自分は正しい!!」

 

 

 

これだけなら、まだ、まぁ、いい。無害だ。

 

 

しかし、

 

 

「自分は正しい。

 

だから、間違ってるアンタを正してやらねばならん!!」

 

 

こう、

 

自分だけの正義感が高揚してくるとタチが悪い。

 

 

もう、

 

喧嘩するしかなくなってしまう。

 

 

 

昨今、

 

 

「若者にキレる高齢者」

 

 

そんな話をよく聞く。

 

 

ボクは、

 

すでに、若者とは言えない年代なんだけどねぇ・・・・

 

 

 

だから、

 

まぁ、

 

 

こんなジジイにはなるまいと肝に銘じないとな。

 

 

 

・・・・いやぁ・・・・高齢化社会。

 

 

 

「キレるジジイ」

 

もっともっと増えてくるんだろうな・・・・

 

 

 

「少子化」

 

 

「キレるジジイ」

 

 

・・・・・あとは、「ボンクラ政治家」 笑。

 

 

 

小松左京とは、違う意味で、

 

 

「日本沈没」笑。

 

 

 

・・・・・いずれにしても、

 

 

 

ちょーーーーーー

 

 

ちょーーーーー

 

 

 

チョーーーーー気分が悪い、ゴールデンウィーク明けを過ごしております・笑。

 

 

 

んなわけで、

 

 

物語の更新もままならず。

 

 

 

あーーーー・・・・・気分悪いぃ~~~~~~