で、

 

アポイントの当日を迎える。

 

 

・・・・の前に、

 

 

「会社案内」

 

プレゼン資料は送付されてきていた。パワーポイントで。

 

 

これで、尚更、好感度は良かったんだよな。

 

 

 

ビジネス対応だよな。

 

オフィシャル感がしっかりしてるって思ったさ。

 

 

 

で、

 

アポイント当日。

 

 

 

家で仕事しながら待ってたさ。

 

 

 

時間ピッタリにスマホが鳴った。

もちろん、番号はしっかり通知されている。

 

 

 

出てみれば・・・

 

 

 

「もしもし・・・わたくし・・・・」

 

 

 

・・・・・!!!???

 

 

 

聞こえてきたのは「女の人」の声だった・笑。

 

 

全くの想定外・笑。

 

 

頭に動揺が走る。

 

 

 

勝手に「男」だと決めつけてたんだよな・笑。

 

 

 

 

名前は「漢字」だった。・・・・ただし、日本語じゃない漢字。

 

 

どれが「姓」だか、

 

どれが「名」だかもボクにはわかんない。

 

 

 

・・・・・そっかぁーーーーー

 

女の人だったのかぁーーーーー・・・・

 

 

 

の、驚きから立ち直るのに、

 

脳が正常に走り出すまで時間がかかっている・・・

 

 

 

 

思わず、

 

 

「初めて声聞いた」

 

 

みたいなシチュエーションを思い出したさ・笑。

 

 

そっかぁ・・・・

 

 

メールだけだと、

 

こういう行き違いもあるんだなぁ・・・

 

 

 

どこの国だかわからない「漢字名前」

 

 

 

ボクが、今回、

 

 

「話を聞いてみよう」

 

 

そう思ったのは、この「漢字名前」に興味があったからだ。

 

いや、

 

 

「名前」そのものに興味があったわけじゃない。

 

 

 

「外国」

 

「アジア圏」

 

 

ってことに興味があったんだった。

 

 

 

もう、オジサンだったりするけれど、

 

未だに、マンガを読んでいたりする。・・・・・「見る」になるか。

 

 

今は、「紙媒体」じゃなくてもマンガが読める。

 

 

むしろ「紙」じゃないほうが主流なのかもしれない。

 

 

 

ボクも読んでいたりする。

 

 

ちょっとした「空き時間」とかね。

 

 

 

ボクは、車で移動する。

 

現場。客先・・・・

 

 

当然に、どこへ行くにも早めにつくし、

 

 

あるいは、「昼」だって、車でひとりだ。

 

 

そんな時に、

 

 

スマホでマンガを読んでいたりする。・・・・・もう、以前みたいに、時間を惜しんでメールをする。ラインをするって相手はいないからな・笑。

 

 

信号待ちすら惜しんでラインしてたのが嘘のようだ。

 

健全な生活だ・笑。

 

 

・・・・・で、

 

 

読んでるマンガ業界に「変化」が起こってるのを感じていた。

 

 

マンガは、当然に「日本語」だ。

 

 

が、

 

 

描かれている背景・・・・建物、車とか、

 

 

はたまた、ファッションだったりが、「日本じゃない」

 

 

そう思えるマンガが増えてるってことだ。

 

 

 

「韓流」だろうって思えるものが増えてるなと感じていた。

 

 

もう、

 

なんか、

 

日本の「描き方」とは全く違っている。・・・・「コマ割り」とか。

 

 

 

そっか。

 

 

韓国は、

 

 

国を挙げて「エンタメ」に力を入れている。

 

 

音楽。映画・・・・

 

 

その流れで、

 

 

次は「マンガ」なのか?

 

 

そう思っていたんだ。

 

 

 

で、

 

なんか、

 

 

そういった世界に興味を持ってたんだよね・・・

 

 

そこへの、

 

 

「漢字名」でのアポイント依頼だった。

 

こりゃ、そのあたりのレクチャーが聞けるかもしれない。

 

それで受けたわけだった。

 

 

 

 

「女の人だったのかぁ・・・・」

 

 

そのショックから立ち直り、ミーティングに入っていく・・・・笑。

 

 

 

 

第2回テノコン出品中。

 

 

「父を愛した」父を憎んだ。

 

 

 

応援よろしくお願いしまーす!!