こんにちは！
＜Kinesiology×潜在意識＞
自分の意思で望む人生へシフトする
潜在意識コーチング
リンダです
リンダ Profile
さて、今日は
ここ2年程で私の内側で
じわじわ起こっていた変化に
一区切りがついたので、
そのことについて
書いていきたいなと
思っています。
というのも、
今年に入って、
私にとっては人生で2回目の
アイデンティティの崩壊が
起こったのです。
ここでいうアイデンティティとは
私がよくブログで書いている
女性性としての
「何者でもない私」ではなく、
男性性としての
「部分的な自我」であり、
「役割を持った私」
「～としての私」
といった意味合いでの
アイデンティティ。
私にとってそんな
アイデンティティの崩壊が
初めて起こったのは
今から9年前。
重度ストレス障害で
倒れた時でした。
その頃の私は
「こうあるべき」
「こうあらねば」
「正しくあること」
という思考が
常に頭を占拠し、
社会的評価や会社での評価、
世間体を
自分の価値を図る
評価軸として生きてきました。
そんな風に
外側に評価軸を置いていたので、
私は常に
他者からの評価に一喜一憂し、
振り回され、
「もっと頑張らねば」
「もっと出来るはず」
と自分を常に
追い込んでいました。
と同時に、
自分を犠牲にすることこそが
愛であり、美しさであると
思い込んでいた私は
パートナーシップにも
徐々に歪が出始めていました。
そんな中、
ただでさえ採用業務で忙しい中、
急に上司がといなくなってしまい、
そこから自分のキャパを
大きく超えた仕事が
降ってきたにも関わらず、
私は外側の評価を気にして
出来ないやつだと
思われたくなくて、
自分が価値のないやつだと
思われたくなくて、
必死で休みもなく、
毎日夜中まで
仕事を続けたのです。
そこから
私が倒れるまでは
2か月もかかりませんでした。
仕事をしていても
涙が出てくる。
会社に向かおうとすると
身体が震えてくる。
誰かに話しかけられると
何かの糸が切れてしまいそうで、
マスクをして
強張った表情を隠して
仕事をする。
あぁ、もう自分おかしくなってきちゃったなー。
と、それでもどこかで
冷静な私が見届けていましたが、
ある日ある人から
「頑張ってね！」と
無邪気に声を掛けられた瞬間、
「これ以上何を頑張れって言うのよ！！！！」
と私の中から
猛烈な怒りが沸き起こり、
と同時に
私の心が死んだのでした。
そこから
自分自身の内側と向き合う日々が
始まったのですが、
思えばこの出来事が
私にとっての初めての
アイデンティティの崩壊
だったように思います。
私が私だと思っていた自分は
社会の評価や、
会社の評価、
世間体、
偏った学校教育などによって
作り上げられた私であり、
それは本来の私が
在りたいと望む
アイデンティティとは
大きく乖離していたのです。
そのアイデンティティが崩れた、
倒れた当時の私は本気で
「私の人生はこれで詰んだ」
って思っていました。
だって、
私にとってのアイデンティティは
外側の評価が全てだったわけですから。
なので、倒れてからしばらくは
「私の人生これで終わった」
「もう会社からもメンタル弱いやつって思われて、評価を下げられてしまう」
「使えないやつって思われてしまう」
「だから女は弱いんだ」
「不幸なやつだと思われてしまう」
そんな
他者からどう評価を受けるかに
ずっと頭を苛まれていました。
そこからようやく
自分自身と深く向き合う日々が
始まるわけですが、
振り返ってみると、
出来事としては強烈だったけれど、
あの時、
張りぼてのようなアイデンティティが
崩壊したからこそ、
いま、
心から幸せを感じる生き方を
している私がいる訳なんです。
なので、
アイデンティティの崩壊が
起こる時は
「生き方が何かがズレてるよ」
「その先に私が望む人生はないよ」
という合図であり、
自分が本当に望む生き方に
軌道修正することが出来る
大きなチャンスであり、
タイミングなんですよね。
と、そんな風に感じているのです、
が！
なんとここ数か月で
私にとって2回目となる
大きなアイデンティティの崩壊が
また起こったのです。
そしてこの
アイデンティティの崩壊は
私にとって前回とはまた違う、
大きなものなのでした。
つづく
潜在意識レベルから
自分自身と向き合い、
周波数をセットする
Integrated Healing
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