2024/2/20


いよいよ手術当日の朝を迎えた晴れ

手術は9時からなので8:30頃術衣に着替えて血栓予防用弾性ストッキング&紙パンツ を履いて準備オッケー飛び出すハート

看護師さんが呼びに来て、久々に主人と再会して
「どうですか」「まぁボチボチ」
なんて言いながら手術室へ向かう走る人

前室まで行くと手術を受ける人が他にも居て少し待機。旦那が私の足元をジーッと眺めて一言目

「なんかバレリーナ🩰みたいだね」



これに上履きみたいなの履いてたもんだから

「ババアのバレリーナだよ🩰 ババリーナ」

なんて大喜利みたいな事言って若い看護師苦笑魂が抜ける


一緒に待機してた小柄なおじさまもこんな感じなのでウンパルンパみたいで可愛いなとちょっと吹き出しそうになる泣き笑い


そんな事言ってるうちにご家族とはここで一旦お別れでといよいよ手術室へ・・・


扉が開いて前室とは全く違う空間に抱いた感想は


  ディズニーランドみたい🐭


センターオブジアースとかタワテラの乗車場みたいな(うろ覚えだけど笑い泣き)感じじゃーーんびっくりマークと1人でテンション上がってました上矢印上矢印


さらに案内された先へ向かうと思ったより小さなベッドがあって沢山の器具、機械に囲まれている。


指示通りに横になると、看護師さんと雑談しながらモニターとか付けていき「いい血管してますね!女性でこんな立派な血管は久しぶり」とかあまり嬉しく無いような事を言われた笑い泣きアセアセ

でも癌治療している方は血管が細くなっていってしまうのよと言ってたからまぁ太くて良かったかキメてる


そして背中を丸める姿勢を取って硬膜外麻酔挿入。

その後先生が来て「頑張りましょうね」

と声かけてもらってからは記憶がない魂が抜ける


気づいたら終わっていて

「リンダさん終わりましたよオーナメント」と覗き込む先生の顔を見て涙が流れて、手を握ったのを覚えている。


そこからまた記憶が途切れて回復室へ行ったあと

旦那が来たので

「先生から聞いた事隠さず話して」

と言ったら

「全て予定通りでうまくいったよ」

と言って取り出した腫瘍の写真を見せてくれたけどまだ意識が朦朧としていてよく見えない🫥🫥


送っておくから明日見なと言われとりあえず寝た💤